ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

こんな時だからノロケてみる

中国では離婚申請する人が急増とか、
ここフランスでも移動制限がスタートしてからDVが増加とかそんなニュースを聞くので、こんな時だからこそ、彼の良い所をあげてノロケてみようかと・・

今回はいつも以上に独りよがりのブログになりそうですが、宜しかったら最後までお付き合い下さい。
もしかしたら国際結婚の参考になるかも?

 

結婚してすぐに別居、多くの手続きやら国際引っ越しを一人でやり遂げ(もちろん彼の応援や多くの人の協力もありました)、フランスに転居後すぐにフランス史上かつてないほどの長い無期限スト(それほど大きな影響はなかったですが)、そしてここにきてコロナウィルスによる移動制限。
まだブログには書ききれていませんが、多くの先輩方が記されているようになかなか進まない手続き関係。
どんだけの試練やね~って感じですが、文句を言ってても状況は変わりません。
ならトコトンこの状況を楽しもうではないかと思考をチェンジ。

伸びるかもしれませんが、一応4月15日までフランスは移動制限が確定。
きっと多くの人が経験した事のない事態にチャレンジ中。
もちろん私たちも初めての事。


自由に好きなときに外でられない(外出する条件をクリアしていれば時間制限や移動できる範囲は限られていますが可能です)、基本家で彼とずっと二人の時間。
どんなに仲の良いカップルや家族であってもやはりこの異常事態にストレスを感じ離婚や破局とまではいかなくても、時々は喧嘩してしまうもの。
きっと彼も多少私にストレスを感じているハズ。
私が彼に感じるストレスは、探し物をするときに私に頼るのは良いのですが、今はちょっとっていうタイミングだったりすることです。
マイペースな私は、自分のリズムを崩されるのが嫌らしい。
なんだかこの期間は私自身だったり、これからの彼と生きていく事について向き合う時間だったりもします。

ラッキーな事にこの時期トコトン私や彼との生活に向き合っていると、ネガティブな面よりもポジティブな面の方が多く、彼と結婚して良かったなと思うので、こんな時こそノロケてみようかなと思います。
もちろん国際結婚だけではないと思いますが、それぞれ結婚生活には試練があります。
ただそれ以上にポジティブな事が多ければ、続けることが可能だし、試練を乗り越えたり、話し合ったりできるのかなと思います。
結婚前ですがこのバランスがうまく取れずに距離を置いた時期もありました。それについては宜しかったら過去のブログを読んで下さい。

 

franpon.hatenablog.com

 

さて前置きが長くなりましたが、彼と一緒になって良かったなぁと思うこと

 

まずは、食事!
何でも食べる私たち。
お互いの作る食事が合わず、別のご飯を食べるということはほぼありません!
時々そっちの方が量が多いとか喧嘩になるくらい、食べるのが好き。
それに二人とも料理が好き。腕前は置いておいて。
今回の記念に毎食(朝食以外)写真を撮ったのでいつかまとめてup予定です。
毎回何を食べても美味しいねって言い合える私たちたぶん幸せです。
生きるということは食べる事ではないでしょうか。
彼の友だちの中には、この期間食事を制限する人やお酒を止めている人がいるようです(今でも続いているかは謎ですが)。
きっとそういう人とはうまくいかなかったと思う。笑
余談ですが、昨日何食べた?という日本のドラマにはまりました。
こんな二人みたいに「美味しいね」って言い合って、静かに時が流れていってほしいものです。
このドラマの中でも言われていますが、一緒に食べる人がいる、作った物を「美味しい」って言って食べてくれる人がいるからこそ楽しく食事の時間が送れているのかもしれません。

 

その2 前向き
ネガティブになりやすい彼だと思っていたのですが、今回の事は比較的悲観的に考えず前向きに考えています。

彼がネガティブになる事柄ってたいがいがツイていなかったり、失敗したりと彼自身に起こる出来事に限るみたい。
今回はフランス、いや世界中に起こっている事で特に彼やその周りに大きな影響がないから大丈夫な様子。
外が静か~とか、ゴミが減ったねとか、たまに外に出ると前向きな事を口にして帰ってきます。
社交的で人と関わるのが大好きな彼だから、友だちと長い間会えないのはきっと大きなストレスになるんじゃないかなと思ったけど、頻繁にかかってくる電話やSkypeで十分楽しんでいる。
むしろ一人じゃなくて、私と一緒でツイてるって。結婚後すぐにブログの説明に書いている私の目標をクリアしてしまいました。笑
コロナウィルスが終息したらどこに行こうとか、誰を呼んでパーティーするかなど計画している彼。
前向きだぁ。

 

その3
前向きとも関連するのですが、逞しさやユーモアが心地良い。
そもそも彼と結婚したいなぁって思ったのはこの逞しさにあります。
ツイてないと言いつつも、切り替えの早さ。
旅先でロストバゲージされ、怒りつつも旅を進めようとする逞しさ。
荷物数個で日本に引っ越してきた逞しさ。

今回も移動制限中、自宅でどんな事をして楽しく過ごそうか、自分の時間、私との二人の時間、それと大切な友人・家族との電話の時間をそれぞれ充実させようとしている彼の逞しさに救われている日々です。

フランス人はラテン気質なんても言われているようですが、彼もノリの良さはピカイチ。(時々やりすぎますが)
音楽をかければリズムをとったり踊ったり。
何かしら笑わしてくれます。

 

今は落ち着いていますが、買い占めがあったときにすっかり出遅れた我が家。
すぐには困らないけど、このままずっとこの様子だったら確実にトイレットペーパーなくなるっていう事態に。
その時はインド式、フランスではアラブ式ともいうらしいですが、そのスタイルでいくしかないねって。
バックパッカー夫婦。といっても私はトイレットペーパー持ち歩いて旅していたんですけどね。。。
売っているお店を探しまくるような人じゃなくて良かった。

 

パスタ系がなくなった時も小麦粉から作ろうか!
時間もたっぷりあるしっていう前向き発言!
まぁ結局小麦粉も売っていなかったので作っていません。
そしてそんなに食べ物に困ることなく生活できています。

 

フランスでは部分失業として給与は国が保証していますが、日本の場合はお肉券とかお魚券が出るらしいよって彼に話したら、「えぇベジタリアンヴィーガンの人は困るね」。
予想もしていない返答に爆笑。
確かに、ベジタリアンへの配慮が足りないね。日本は。
それ以外にも色々と笑わしてくれます。
笑って免疫up

 

そして彼の日本語が日に日に伸びています。笑
おしゃべりな私の影響かな?
私のフランス語は相変わらずなんですが、彼のカタコト日本語にも毎日笑わせられています。
彼の日本語についてはまた今度別で書きたいと思います。
以前書いた続きで書く予定なのでよかったら、以前のブログをまだの方は良かったら読んで下さい。

 

franpon.hatenablog.com

 


こんな感じで日々あっという間に過ぎています。
早く外に出て友だちと会って話したり、BARでビール飲んだりしたいけど、まだまだホームワークが完全に終わっていません。
比較的マルチタスクが得意な私ですが、色々詰めすぎて「あぁアレが終わんなかった」とかちょっとネガティブな気持ちになるので、終わらなかった事に目を向けるのではなく、今日はアレが終わったという前向きな気持ちで一日を終わらせたいなというのが、今の私の目標。
さて夕食作りまでにブログをupして、フランス語の宿題をちょっとやって、ちょびっと読書。
そうそうメールにも返信しないと。


毎日のyogaもいい感じで心身のバランスを保ってくれています。
色々アレもコレもやりたくなっちゃう欲張りな私だけど、マイペースに時々ノロケたり、笑ったりして過ごしています。


ただ中には深刻にパートナーからの暴力や育児によるストレスでどうにもならない方もいるかと思います。
そういう場合は、考え方を変えればいいとかそんな話ではないと思います。
どうか独りで抱え込まないでSOSの声を挙げて下さい。
そういう時はコロナウィルスとかは関係ないと思います。
フランスでは家庭内DVの逃げ場として薬局が指定されています。
DVをする相手が付いてきた場合、DV被害者という事が伝わるようなコードがあるそうです。確かドイツから始まったとか。
我慢して時が経つのを待つのは、コロナウィルスだけであって、実際にウィルスに罹患したかも、実際にDVの被害、もしくは加害してしまいそうな場合、声を挙げて助けてもらう必要があると思います。


私の場合、彼の存在の大切さを改めて実感できましたが、コロナウィルスによる2次被害が起こらないことを祈っています。

なんだか真面目な感じで終わりましたね。笑
もぉ別れる~ってなった時にこのブログを読み直そうっと!笑

 

 

 

あらわれる人間性 国民性

ますます外出に関する条件が厳しくなっているフランスです。
外出は1日1回までとか、1時間以内、1キロ以内・・・
前回のブログにも書きましたが、校則の厳しい高校かって突っ込みたくなります。
ただフランス国民の自主性に任せておけないっていう判断で徐々に厳しくなっているんだろうなって思うと、なんともやり切れない気持ちになります。
政府に信頼されていないフランス国民。
きっと一部の人なんだろうけど、自分たちに都合良くルールを解釈している人。
自分一人なら、、、大丈夫でしょうっていう安易な考えのもと行動している人。
なんなんでしょうね。毎日何人の人が罰金を払ったとか、ウンザリです。
でもそんなルール違反する人からはガッツリ取ったら良いんです!
って前回のブログでも書きましたね。
しつこくてごめんなさい。
外出するためにわざわざ証明書を準備するのめんどくさいのは良く分かります。
でもルールとして決まった事だから従おうよ!

 

一方日本でも東京都は週末の外出はできるだけ自粛するようにというメッセージがなぜか私にも届きました。
何故届いたのかは不明ですが。
ちょっと気になって日本のニュースを見ると、依頼という形のみで強制力はなく、国民の自主性に任されているなぁと感じました。
イベントも中止する権力はなく、主催者に任される。
依頼されると断りにくい国民性だからかな。
でも一方で集団の力も怖いなぁって思います。
誰々が●●していから私もとか。笑

 

ただ私の周りのフランス人(私が日本人だからというのもあるけど)は、日本に対して結構な関心度の高さです。
なぜ日本はそれほど感染が広がっていないのか!って事に。
中国に近いのに感染者がそれほどいないのは何故か!日本は衛生観念がしっかりしている!
逆に検査をしっかりしていないとか、感染者のカウントが甘いとかそんな意見もあるようですが、何がホントか私には分かりませんけど。


日本政府が強気に国民に強制力をもって外出制限することができるとはあまり思えないけど、フランスや欧州みたいに管理されなくても、国民の自主性に任せても大丈夫な国だと思われている(思いたいだけ?)

なんて事を考えてみたわけです。


さてそんな答えのない考察に陥るのも、日々家におり刺激の少ない毎日を送っているからだと思います。
幸いな事にやらないといけない事、やりたい事はたくさんあるのであっという間に一日が過ぎていきますが、でも自主的に家でアレコレしているのと、移動制限があって家にいるのでは気持ちの有りようが違う気がします。

 

家で長い間過ごしているとやっぱり外の様子が気になったり、外の空気を吸いたくなるのが人間ってもんよね。
私たちだけじゃないっていう証拠に、バルコニーや窓から外を眺めると今まで顔を合わしたことないご近所さんたちを何度も見かけ最終的には仲良くなったり。笑
ウィルス騒動が一段落したらアペロしましょうって、お互いの空間でアペロしながら約束したり。笑
こういう時フランス人ってすごいなって思います。
どんな状況でも楽しもうとするユーモアを持ち合わせている。
まぁ行きすぎてしまうときもあるんだけどね。

 

仕方なく用を済ませ外出している時でも、必ず場を和まそうとする人はいます。
私の言語力が伴わず全て理解できないのが悲しいけれども。
そんな私の言語力を見て、英語で通訳してくれる親切な人もいたりします。


そして夜の8時になると医療従事者に向けて感謝と尊敬の拍手が各家庭の窓際やバルコニーから贈られます。
とっても素敵な光景で感動する時間だったのですが、一部の医療関係者から拍手はいいから家にいて欲しいという内容の発信があったとか(実際私はその内容のSNSを見ることはできず、その発信の紹介の記事を読んだだけです)。
確かに。。。
ずっと家に籠もっている私たちのちょっとしたイベントになっているのかもしれません。

医療従事者だけでなく、スーパーを始め生活に必要なお店を開けて下さっている方々達。
全てに感謝し、私たちができることはできるだけ出歩かず感染を広げないこと。
簡単なようでストレスのたまることですが、私たちができる最大で最良の事なのだと思いました。
色んな息抜きを試しながら、時には家で過ごす事への不満を口にしながらもこうして日が過ぎていくことに感謝して、ウィルスの終息を待つしかないように思います。

 

ただ私は大人しく待たずに、身勝手な行動をしている身近な人がいたらガンガン注意してめんどくさい奴になろうと思います。
幸い私の周りには今のところいませんが。

 

 

移動制限中のフランス

さて外出制限という状況になったフランスですが、生活に必要な買い物、医療、一人での運動、仕事を理由に外に出ることは認められており、指定の用紙をダウンロードし必要事項を記入し携帯する事で外出が可能になります。
プリンターがない場合は手書きでも認められており、この用紙以外にも仕事の場合は上司のサインが入った別の書類が必要になります。
わざわざ書類を準備するのは正直面倒だが、ここにフランスの作戦があるような気がしてならない。
というのも、わざわざ準備している間にホントに外出必要かなとか、明日外出しなくて済むようにちょっとまとめて買い物しちゃおうなんて思うから。
結果外出の機会は減るように思います。
我が家の場合は、見事にこのフランスの作戦が功を奏しているように思います。
外に出られないなんて・・・初めはそう思ったけど、わざわざあの書類を用意するのかと思うと家でゆっくりしてようって思う。

ただそうじゃない人も一定数いるようで、昨日までで何人の人が罰金を払ったとかなんとか、そんなニュースも聞いたりもします。
ルールを守らない人からはドンドン吸い取って、フランスの財政に協力してもらえばいいと思ってしまう。
今回の外出制限に伴ってかなりの経済的ダメージは色々なところで言われているけど、一時的な失業保険や小企業への援助をすることを言っているフランス(具体的な額や手続き等はクリアではないけど)、相当な額になると思う。
高い税金を払っているけど、それだけでは赤字では?
こういう機会にルール違反をじゃんじゃん捕まえちゃえなんて思うのは、意地悪かな?

フランスに住み始めてまだ間もない私だけど、徐々に色々な方が言っている事がようやく分かってきたというか、分かりかけてきた。
真面目に働いて税金を払うのが馬鹿らしい。。。
いやいや納税は国民の義務(私は国民ではないが、住ませてもらっている身なので尚更)、それにしてもやたらと高い。
日本でも税金高って思ったけど、その比にならないほどの高さ。
そして日本でも生活保護世帯に対する不満が出たり、調査があるようだけど、ここフランスでも同じ。
一点違うのは、多くのフランス人が働いて納税し、多くの難民の方がその恩恵を受けているということ。
だからと言って感謝しろとかそんな事を言いたい訳じゃないんだけど、あまりにもずる賢く生きている人が多くて、なんだか理不尽な気持ちというかやり切れない気持ちになる。

という訳で、暇なのも手伝って私の元々の正義感が沸々と燃えている近頃。
ズルしている人、ルール違反の人を見ると見過ごせなくなってきている訳です。めんどくさい奴ですね。笑

そして一番の怒りを買ったのは、近所にとっても綺麗な宮殿ぽい建物の美術館があるのですが(我が家の窓から見えるのが唯一の自慢。笑)、その屋根に登ってかけっこをしている馬鹿者達!
以前にも一度見かけた事はあるのですが、その時も何やってんの!っていう怒りと同時に落ちないように早く誰か注意してあげなきゃという心配する気持ちも。
ただ今回は怒りしか沸かなかった。
落ちて怪我しても自業自得(怪我で済んだら逆にラッキーな高さです)。そんなんでただでさえ忙しい医療スタッフを煩わすなんて許さん!とまで思いました。
そんな馬鹿者の親からがっつり違反金やらなにやら吸い取ったらいい!と思い、彼に警察に通報するように言ったのですが、彼は「ほっとくのが一番!警察もきっと来ないし」との事。
確かにすぐには来ないだろうな~。
きっと忙しいフランスの警察官(多分)、そんな事で手を煩わす訳にはいかない(?)
でも向かいのアパルトマンのおチビちゃんは、小さなバルコニーで三輪車に乗って健気に遊んでいるんですよ。きっと広いところで乗りたいハズ。
なんかやり切れない気持ちになりませんか?

フランスだけじゃなくきっと世界中一定数はいるこういう自分勝手な人!
ホントにいい加減にして欲しいものです。

そんなフランスの現状ですが、もちろん人の優しさに触れたり、こんな時だからこそ助け合っていかないとって思うエピソードもたくさんあります。

あれ?前回のブログもこんな感じで終わったような。デジャブか?笑

次回こそほっこりエピソードを書きますね。

マクロン大統領の判断  追記あり

きっと歴史に大きく残ることなんだろうなって思うので、記録してみることにしました。

選挙は中止しないけど、公園でピクニックやBARで集まっている事には怒ったマクロン大統領。
そりゃ都合が良すぎませんか?とは思いつつも、反省。

あんなに良いお天気の日曜日。しかも前日の土曜日は曇り時々雨。私もピクニックした一人です。
はい。マクロン大統領を怒らせた一人です。
そしてその後、スリ被害(未遂)に合いました。
詳しくは下記をお読み下さい。

 

franpon.hatenablog.com

 


怒ったマクロン大統領は、これはウィルスとの戦争なんだ!と言い放った訳ですが、なんか日に日に感染者が増えている欧州の状況を見るとあながち大げさでもないのかもと思ってしまう。

不要の外出は避けるように、外出する際は証明書が必要で、破った場合は罰金も課されるという事態に。
国境も閉鎖。
最低15日間の外出禁止。
外出しても良い条件が書かれているのがなんともフランスらしいと思ってしまうが、個人の判断に任せるととんでもないことになると思ったんだろうな。

 

フランス人の距離感について以前ブログに書きましたが、心の距離も近ければ身体的な距離も近い。
パーソナルスペースの感覚が全く違う。
これは日本人とフランス人に限った事ではなく、個人差もあるがアジア人と欧州の方との距離感とも言えるような気がします。
パーソナルスペースが近いからなのか、カフェやBAR、場所によってはレストランも席がやたらと隣の人と近い気がします(関係ない?)。
そんな身体的な距離感の近いフランス人。
大事にしているビズは有名ですが、それだけでなくやたらと近い。
話に夢中になるとますます近づいてくる。笑
ビズや握手が禁止になっても無視してビズ。
いよいよ状況が悪化しこれは不味いって思ったのか、ビズはやらないまでも肘と肘をくっつける挨拶。
そこまでしてでも身体接触系の挨拶をしないと気が済まないフランス人。笑
大事にしている習慣だし、日本人も人にあったらちゃんと挨拶しなさいと躾られてきたように、フランス人もそうやって育ってきている。
急に習慣を変えることは難しいのだ。
分かるけど、アジアに比べてこの急速的な罹患者が増えているのは、きっとこの近すぎる程の距離感の取り方が一因でもあるように思う。
スーパー等で1メートル開けるようにと注意書きがされている上に、店員さんも注意するように。
こういう注意書きがないとついつい人に近づいちゃうフランス人。
男女交際に厳しい高校のように、ちょっとでも詰めてレジに並ぼうものなら注意される。
なんか不謹慎だけど、笑いを堪えるのに必死です。

 

そして衛生に関する意識もかなり違うかと思います。
日本人が過度に気にしすぎるという意見もありますが(実際に私の場合は菌に対する免疫が少ないのか、同じような食生活をしているのにも関わらず、私だけ胃腸炎に罹患するということもありました)。
以前も書きましたが、一度使ったティッシュは捨てましょう!なんて常識かと思いますが、そういうところからのスタートなんです。
そんな衛生的な管理の苦手なフランス人、いよいよ状況がヤバくなった今、頑張って予防しているつもりなんでしょうが、かなり突っ込みどころが多くて、これまた不謹慎ですが笑いを堪えるのに必死です。笑
日本でもマスクに加えてゴム手袋ってしてました?
違和感ありありなんですよね。
付け慣れていない感満載のマスクにゴム手袋。
効果があると言われているドナルドみたいに口が出っ張っているマスクが特に笑いを誘う。
みんな真剣だから笑っちゃ失礼なんだけど・・・

想像してみて下さい。沢山のゴム手袋をしたドナルドが、1メートル置きに並ぶ様子。
しかもお店によっては透明のゴミ袋みたいなのが、レジの人とお客さんとの間に垂れ下がっていたりします。
笑っちゃいけないと思えば思うほど笑える。

しかもつい数週間前までマスクをしているアジア人を笑っていた彼らがそういう状況なので尚更です。

そんな外出禁止の幕開けです。
もちろん微笑ましい話もあるので、それはまた次回書きたいと思います。

 

馬鹿にするつもりはないんですが、気分を悪くされた方がいたらごめんなさい。

ただこの異様な事態に悲観していてもきっと状況は良くならない。

なら少しでも楽しもう。笑っちゃえ!

笑って免疫上げましょう!

スリ被害(未遂)とフランスのコロナウィルス状況の続報

前回のブログ記事を上げた直後に被害(未遂ですが)に合いました。
散々スリには気をつけてなんて言っていたのに・・・恥ずかしいですが、何か参考になることがあればと思いブログに書くことにします。
というのも、今回のスリ被害(未遂ですが・・・しつこい?)は防ごうと思えば防げたんです。

要は私の気のゆるみや過信から起こった事だと思います。
もちろんスリをする人がいないのが一番の解決なんですけどね。

では今回の状況ですが、特に綺麗な格好をしていたとかではないです。
リュックに買い物していた手提げの紙袋を持っているという状況でした。
で、被害に合いそうになったのは、手提げの紙袋でもリュックでもなくコートのポケットに入れていたタブレットです。

色々な人に危ないと言われていました。知らない人にも注意されたこともあります。
その度に鞄にしまったりしていたのですが、時間の確認、地図を見る、写真を撮るなどの度に鞄から出すのが億劫で、ついついポケットに入れちゃう事が多かったんですよね。

そして2点目。
久しぶりの彼との外出で完全に気が緩んでいました。
独りだったらもう少し気が張っていたかもしれませんが、完全にユルユル状態。

という訳で、反省点だらけ。
中には防ぎようがない被害もあるかと思いますが、完全に私の場合は防ごうと思えば防げた事でした。

ではなぜ未遂で済んだかですが、彼が気が付き撃退してくれました。

怪しいアラブ人の若者二人組とすれ違ったんですよね。
その時に目があってイヤな感じはしたんですが、そんな事はしょっちゅうなのですぐに忘れちゃいました。
メトロの乗り換えのために地下道を歩いていたこともあって、意識の先は次の乗り換えのホームに向かうことになっていました。
しかも彼がちょっと前を歩いて事もあって彼に付いて行くことに気がいっており、アラブ人の若者がUターンして私たちに付いてきているなんて全く気が付きませんでした。
彼は広告のケースの反射で彼らがUターンして付いてきている事に気が付き、気をつけるように私に言うために振り返った時に、若者の一人が私のポケットのタブレットに手がいっているのを見たようです。
一瞬の事で何が起こったのか全く把握できませんでしたが、彼が振り返った瞬間に彼が手にしていた鞄で若者の一人を殴打。
私には突然彼が知らない人を殴打しているようにしか見えず、ただボケっと突っ立っている状態。
彼が放ったフランス語も聞き取れず、ホームから一人のムッシュが階段を降りてきて「スリか!」という声で状況を把握。

私のすごく近くにいたのに全く気配を感じなかった事、しかも手がポケットにかかっていたのに何も感じませんでした。
目が合った時はイヤな雰囲気を感じたのに、すぐに気がそれた自分の脳天気さに呆れました。
今回は未遂で済んで何よりでしたが、今回の教訓を忘れないためにも、そして少しでも誰かの役に立てればと思いブログに書いてみました。

ちょっとした気の緩み、慣れてきたころが危ないというのは本当でした。
きっと旅行中も初めは色々気をつけていても、後半になるになるにつれ慣れてきて気が揺るんでしまいます。
リラックスする事と気が緩むことは別の事というのを改めて彼から教えられたような気がします。

今回殴打した若者からは特に反撃はなく、ただただ殴打され続けていました。(殴打といっても殴ったというのではなく、鞄でバンバンという感じ)
もう一人の仲間の若者もただ見ていた感じです。
もしかしたら、彼らは私が一人だと思いこみ攻撃されることを予想していなかったのかもしれません。
今回は未遂で済んで良かった事の上に、反撃をされなかった事も良かった点です。
たまに反撃され刺されたなんていう怖い話を聞くので、必ずしも犯人を撃退するのが良い方法だとは思いません。

本当に何回も言いますが、今回は防ごうと思えば防げた反省点だらけの私の行動。
ラッキーな事に結果的には被害はなし。厳密にいうとサンドイッチが被害に合いました。(彼が犯人を叩いた時に鞄からサンドイッチが落ちたみたいです。後で気が付きました)

これからのフランス生活、これから訪れるだろう旅先でもリラックスしても気が緩むことはないよう気をつけたいと思います。

 

それにしても目的があるとずんずん行ってしまう彼の事を一緒に行動している私の事を全く考えてくれてないと感じる時がありましたが、こうして後ろで必死に付いてくる私の事をちゃんと気にかけてくれているんだと感じられた事も大きな収穫です。

その後駅員や警察に通報なんて事はなく、何人かの通行人に見られてお終い。
フランスというのはそういう国なんです。
たまに大きな駅だとビデオがあなたの行動を見てますよ。なんていうポスターが張ってあったりしますが、どこまで効力があるかは謎です。
偏見や差別があってアラブ系の方がフランスで生きていくのが大変なのはなんとなく分かりますが、ただこういう行動がまた更なる偏見につながってしまいます。
まさに負のループですね。
もちろん立派な職についている人、お店を持っているアラブ系の方もいます。
日本人のコミュニティーがあるとすれば、アラブ系のコミュニティーもかなりあるかと思います。
そういうコミュニティーの中で切磋琢磨するというよりは、ずる賢く生きる術ばかりを身に付けているような気がしてならない。
人種で偏見を持ちたくはないですが、やはり・・・
難しい問題です。

ただここはフランス!
人種の堝。
色んなバックグラウンド、習慣・文化が入り交じっています。
気を付けなければ!

 

 

コロナウィルスの続報です。
以前の内容は下記をご覧下さい。

 

franpon.hatenablog.com

franpon.hatenablog.com

 


日々状況が変化しているフランス。フランスというよりは欧州と言った方がいいかもしれません。

17日の正午から不必要な外出を避けるように、まさに外出禁止という措置がとられました。
外出するには証明書をダウンロードして携帯する必要があります。
仕事でやむを得ず外出する場合は、職場から出された証明書も併せて持ち歩くなどかなり厳しいです。
反則した場合は罰金もあるようです。
国境も閉鎖されるようです。
滞在許可書などを持っていないと入国が難しくなるみたいです。
なので観光で来るのはもはやかなり難しい状況かと思います。
すでにフランスに滞在されている方は乗る予定の飛行機の状況を調べるとともに、パリにある日本大使館もしくはマルセイユにある日本領事館に連絡し今後の取るべき行動を確認や相談するのも良いかと思います。


外出禁止になってから外に出ていないのですが、いつもと全く違い静寂な夜です。
15日間(長引く可能性もあるみたいですが)、あれこれ貯まっていたホームワークを一気に片付けてしまいたいです。

3月17日の状況、情報です。

 

 

フランスのコロナウィルス 2

つい最近コロナウィルスについてブログを書きましたが、ここに来て急展開な状況になったので、再度ブログを書きます。
前回書いた記事は下記です。

 

 

franpon.hatenablog.com

 

3月12日マクロン大統領が週明けから全ての学校の閉鎖を宣言しました。
また70歳以上の老人や呼吸器の病気の方、障害のある方はできるだけ自宅で過ごすように。
ただ日曜日に行われる選挙に関しては各自対策をするようにとのことで実施されました。自宅で過ごす事を推奨されている人の選挙に参加する権利は侵されていませんが、守られてもいないような・・・(まぁここらへんは急な決定で配慮できなかったんだと思います)

そして旅人にとってかなり影響が出ると思われる事は、14日の今度はフィリップ首相の宣言。
レストランを始めディスコやカフェなどの商業施設の閉鎖。
ただ国民生活に必要な食料品店、ガソリンスタンド、銀行等は開けるようです。
公共交通は動くようですが、もしかしたら本数が減るかもしれません。
美術館を始めとする観光施設の閉鎖はもちろんの事、食料品店以外のお店も閉まるためお土産などの購入にも影響が出るかと思います。

すでにフランスにいる方は郊外まで出てBBQやサラダやハム、バゲットを持って公園でピクニックなどいかがでしょうか?
このブログを公園の芝生でゴロゴロしながら書いているのですが、たくさんの人がいます。(やることないもんね。まぁもともと日曜日はこんな感じですが。)
どうしても観光したいという方は、入場のコントロールがされていない場所に行ってみてはいかがですか?
宗教施設の集会は延期するようにとマクロン大統領は話していましたが、閉鎖はしないようです。
ただ観光客がたくさん来る有名な所は閉鎖しているかもしれません。

これからフランスに来られる方へ。
お仕事で来られる方は、ホテルで食事の提供がされるのか、可能なら簡易キッチンがあった方がいいかと思います。
お店によって対応が変わるのかもしれませんが、uber eatsでのデリバリーは可能と言う情報を聞きましたが、これについては確実ではないです。
観光で来られる方は今のフランスの状況や情報(レベル3になりました)を調べ、フランスでやりたい事等の調整が必要かと思います。
フランスでは出来るだけ都市間の移動を避けるようにとフィリップ首相が話されていました。

マスクをしている人が少しずつ増えている、スーパーの店員さんがゴム手袋をして接客、スーパーからパスタやお米などの保存のきく食材、トイレットペーパー等がなくなっている事以外、街中は至って普通。
ただ公園でゆっくりしていても、聞こえてくる会話の多くはコロナウィルスについて。
友だちにあってもビズはナシ。
普通ではないか・・・

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自宅勤務の推奨、商業施設の閉鎖に伴いフランスの経済活動に大きな営業を及ぼしています。
コロナウィルスの影響で株が暴落なんていう話を聞くので世界的に起こっている事だと思いますが、特にフランスはコロナウィルスの前は長期的なスト(今でも時々デモ活動されております)があり、かなり経済的な影響を受けているかと思います。
マクロン大統領は政府は労働者・企業を守るなんて話されていましたが、どこまで保障されるのか具体的な話はありません。

ますます治安が悪化するような気がしてなりません。
スリだけではなく、強盗や恐喝、詐欺なんかも増えるような気がします。
そんな中でも買い物中に「困ったわね」など知らない人同士が世間話をするフレンドリーさは健在でホッとする瞬間もあります。

色々な事が急展開したここ数日。
それに上手く対応する柔軟力が試されています。

今フランス旅行を止めた方が良いとか、来ても大丈夫という事ではなく、今すべき事を優先して下さい。

ドキドキワクワクもストレスです。
でもそれは身体にとって良い刺激を与えるストレス。
その反対で過剰なストレスは身体に害を与えます。
今必要な免疫力も落ちてしまいます。
過剰なストレスを避けるためにも、自分がしたい事・優先すべき事に従うのが一番なのではないでしょうか。
ただそれが禁止されている事だったり、人に迷惑をかける事・・・それは違いますよね。
こんな状況だからこそ、自分だけでなく家族や友人、周りの人に優しくいられる、相手を考えて優先すべき事を考えたいですね。

旅情報と言いつつ、話が逸れてしまいましたが、フランスの状況でした。

追記
14日は色々あちこち動いており、ディズニーランドパリ近くに行ったので、ディズニーランドの入り口や駅周辺を撮ってみました。
良かったらご覧ください。

youtu.be


またその後、買い物しにオペラ辺りに行ったのですが、週末だとは思えないくらい人が少なかったです。

 

以上、3月15日までの私が知っている情報です。

フランスのコロナウィルス

 

フランスの旅情報のはずが、ストの次はコロナウィルス情報。
フランスでも日々感染者が増えています。
フランス政府から当分の間ビズや握手は止めましょうとか、一度鼻をかんだティッシュは使わないようにとか(日本人にとっては当たり前。っていうか、かんだティッシュを二度使いするのってフランス人だけでは?これに関しては以前も書いたのでぜひ読んで下さい)

 

 

franpon.hatenablog.com

 

5000人以上の集会(イベント等)は禁止だったのが、1000人以上に変更になったりと危機感を少しずつ感じているようです。
ルーブル美術館が閉鎖。今は入場に人数制限を設けているようです。
飛行機も便数が減ったりと、観光に関しては色々と影響が出ているようです。
今日までは大丈夫でも急に明日になって閉鎖とか変更は十分にあることなので、フランスを観光される方は事前にホームページで情報をチェックしておいた方がいいかと思います。

また日本の外務省からフランスの渡航について、「十分に気をつけて下さい」危険度1というメールが届きました。

 

ただ街中は至って普通です。
一部お休みの学校はあるみたいですが、学校は通常通り。
ストでかなり学校が休みになり(こんな状況でもデモが時々起こっています)、更に今回の騒動で学校が閉鎖になったら子どもたちの学習の機会がかなり減ってしまう。
お店やレストランも通常通りに営業。

ちょっとした変化と言えば、日本ほどではないですが、一部のスーパーでパスタ等の保存のきく食材が品薄という状況だったりしますが、写真のように売り切れという事はないです。(他のスーパーでは変わりなく売ってたので、もしかしたら品出しをしていないだけかもしれません)

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また手指の消毒液やマスク(もともと売っているのを見たことがないですが)は、必要としている人に処方できるように管理(?)され始めたとか。
でも手指の消毒液に関しては、今日行ったお店では一人一点までなら購入できました。在庫もそこそこありましたよ。

 

そしてよく話題になっているアジア人差別。
日本食レストランが悪戯書きの被害を受けたりと一部ありますが、私は今のところ差別的な発言や態度を取られたことはないです。
他の方のブログ等でも言われていますが、もともとアジア人に対して差別的な態度をとる人はいます。そういう方が、今回のコロナウィルスと絡めて差別的な言動をしているに過ぎないようです。
先週までバカンスだったため、フランス政府から具体的な国名を挙げ、その国に滞在していた人は2週間(確か)の自宅待機という指示が出ています。
その中に日本はなかったかと思いますが、他のアジアの国はありました。
それは差別ではなく、もし感染していた場合に更に菌を広げないようにという意味。
そういうのを面白可笑しくおちょくってくる人は、無視するに限りますね。(笑。幸い私の周りにはいないですが)
この状況が落ち着かず、ますます加速化した場合、もしかしたら旅行者の場合、ホテル待機なんて指示が出ないとも限らない。。。。?
現に海外からの修学旅行等はキャンセルするように働きかけているようです。

今後どういう動きになるかわかりませんが、2020年3月9日までの私が知る限りの情報でした。

 

ちなみに私が長い時間一緒にいるのは語学学校のクラスメイトなのでフランス人ではありません。
私が唯一のアジア人なんですが、全く差別的な発言はなくいつも通り。

このアジア人差別は、フランス人・日本人の間でも結構話題のようで、彼やフランス人の友人、日本の家族・友人に心配されましたが、全くナシ!


つい先日、語学学校でコロナウィルス対策のための手洗いやクシャミについてのレクチャー、電車に乗る際に気をつける事などの話があった流れで、日本ではコロナウィルス患者出ているの?なんていう呑気な質問が・・・。
そうかフランス語がまだまだな私たち。しかも彼らはアラビア語のみで英語は分からん(アラビア語以外の他の方は文字が読めないとか)。ただ単に日本というかアジアの状況をよく分かっていないだけだったみたいです。
ただ中国からスタートしたということは知っていましたよ。
シリア、アフガニスタンスーダンetcは患者が一人もいない!なんて言っていましたが、情勢が安定しない中カウントができていないだけじゃないかとも思いましたが、そこは言わずにスゴい!(何がってカンジですが)
いつ自分の生死が脅かされるか分からない生活を送っていた彼らからしたら、致死率がそれほど高くないコロナウィルスはそれほど恐怖の対象ではないようです。
そんな逞しい彼らとの学校生活も今後ブログに書く予定なので、良かったらまた読んで下さい。

ちなみにクシャミをする際は、手で口を覆うのではなく、肘の裏(肘窩)で口を覆いなさいと教わりました。
手の場合、その後他の場所を触ることで感染を広げる可能性があるからだそうです。
なるほど。フランス語以外にも色々な事を日々学び吸収。


最近インプットばかりでアウトプットできていない。
書きたい事がたまっています。

 

手指消毒液のフランス語名が分からない私たち。
不謹慎かもしれませんが、教室に置いてある手指消毒液を【コロナ】と呼んで、「次コロナ貸して」と仲良く毎日手指の消毒に励んでいる私たちです。

皆さんも日々の予防に心がけ、この状況を乗り越えましょう