ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

フランスの美しい母

語学学校の話の途中ですが、ちょっと別話題を。

フランスの義理母の話題です。
日本語で義理母とか姑とかって文字を書くとバチバチっと音が聞こえてきそうなイメージですが、フランス語では美しい母と書いて義理母という意味になります。
義理母だけでなく、義理の家族(婿以外)には続柄に美しいという形容詞をくっつけるんです。
このことを初めて知った時、フランス語はなんて綺麗な言語なんだろうって初めて感じました。
後にも先にもこの時だけっていうのはおいておいて。笑
義理の家族に美しいを付けるなんて、相手をリスペクトしているって事ですよね。

そんなフランスの美しい母(義理母)について。
以前、母の日にちなんで↓のブログにも書いたのですが、彼のママより彼が出張で不在にする間、家に遊びに来るように言われたのです。

 

franpon.hatenablog.com

 

彼と一緒に何度か会ったり、食事はしたことはあったものの、泊まった事もなければ二人っきりで過ごした事もない!
そんな状況で二人っきり、1週間のお泊まり。
ハードル高すぎないか?笑

でも母なら誰もがそうであるように義理母も息子ラブ。
そんな息子が日本に住んだり、遠距離したり、しまいには言葉が不自由で数回しかあった事ない年上日本人女と結婚する時も、いつも快く彼の背中を押してくれたんです。
そんな義理母とゆっくり過ごすのも悪くないかなって思ったんです。

ゆったりまったりとお互いの人柄を知る時間が持てたらって。

いやぁ慌ただしい1週間だった。笑
忘れてた。
彼の母だって事!

超~アクティブ、ゆってしまえばジッとしているのが苦手でせっかち。
そしてよく喋る。もぉ情報量多過ぎて。笑
人と会うの大好き。ゆってしまえば寂しがり屋。
全て彼と同じで笑えてきました。
そしてよく食べる。ちょっとの量が私の一人前の半分くらい。

思い出しました。
彼と付き合いたての頃、彼のペースに巻き込まれ、怒涛の如く時が流れていく感覚。
今でこそお互いが心地良く過ごせるペースを掴めてきましたが、付き合った当初は疲れ果てた挙げ句に私が根を上げ喧嘩っていうパターン。

でもやっと分かったのです。
彼だけじゃなく、フランス人は自分のペースを貫く人が多いって事に。
そのペースに付き合えない時は、限界まで我慢するんじゃなく付き合えんって言えば良いって事を知ったんです。
簡単な事ですが、コレが出来ている日本の方少ないんじゃないかな?
相手に配慮する文化。相手の状況を察する事が人付き合いおいて重要視されている日本人からしたら察しろよって思うのですが、酷だという事に気が付きました。
フランスにはフランスの付き合い方があって、無理なら無理とはっきり言わないと伝わらないって事に。
いやぁ初めは難しかった。
嫌な気持ちにさせないかなぁとか・・・うじうじ考えたり。
でも限界まで我慢して結局疲れてケンカするよりは、出来るだけ言うように、そして私も自分のペースを崩さないようにと。
最近では彼に「おそい!はやく!はやく下さい!」「はやくお願いします」とかカタコト日本語で煽られる程マイペースを貫けるようになりました。
でもそれは仲の良い友人や彼に限った事で、まだまだ慣れない相手ましてや義理母には・・・難しいです。

でも義理母との1週間、ジワジワとマイペースを貫くよう頑張ってみました。
まぁそれでも義理母も自分のペースを貫いていましたが。笑
予定ギッシリ。
むしろフランス人には珍しく(失礼)、色々とオーガナイズ。

そんな訳で怒涛の1週間を義理母宅で過ごした訳ですが、逆に夏の終わりに今度は義理母が我が家にやって来ました。
始めは3日間の滞在予定が1週間に。
彼によると義理母の陰謀だとか。笑
義理母、彼の性格をよく熟知していらっしゃる。
流石、彼のママ。
3日間くらいならOKしてくれるのを分かっており、始めは3日間で、土壇場で1週間になったよっていう事後報告。笑

義理母宅で色々とオーガナイズ(連れ回された)してくれたので、彼が色々と考えているかと思えば、仕事!
そして私もちょこちょこと予定が入ってしまい、義理母には付き合えず放置プレー。
申し訳ない。
だがめげない義理母。
こちらにいる友人に会ったりとアクティブに過ごされておりました。

そして彼と彼ママの激しい交戦をまじかで見る機会も。
しょっちゅう彼ママから彼に電話がかかってくるのですが、高確率で言い合いになっている。
言い合いなのか議論なのか、だだ親子で遠慮のない強い口調なのか分からないけど、激しい親子のコミュニケーションを何度も見せて頂きました。笑
日本の家族と思春期以降にそんなに激しい親子のコミュニケーションを取った事ない私からしたら面食らう。
距離が近いんだなと思います。
色んな親子の在り方がありますね。

って私たち(私と義理母)も義理とはいえ、家族なんですよね。
って事で、私たちの新しいお互いが無理のない関係を築いていかなければ。
彼ママの真意はイマイチ分からないけど、仲良くしたいというのはビシビシ伝わってくる。
だだ私は一緒にご飯食べたり、何か一緒に体験や共感したりする事で少しずつ仲良くなれるのかなぁって思っているんですが、彼ママはどうなのかしら?
と言うのも、何かとプレゼントしたがる。
物っていう分かり形で関係を作るのは簡単だけど、壊れるのも簡単。
それにプレゼントってスゴく難しくない?

ということで、ノエルのプレゼントの話に続くので、続きはノエル後に続編を書きたいと思います。

OFII指定の語学学校 ①

随分ご無沙汰してしまいました。
書きたいことは盛り沢山なのに気力が。
ロックダウン中で時間沢山あるはずなのに、完全なるコロナ疲れです。

さて前々から書きたいと思っていた移民局(OFII)指定の語学学校について何回に分けて書いていこうと思います。
OFIIに行った話や語学学校の時間数についてのやり取りについては、下記をお読み下さい。

 

franpon.hatenablog.com

 

書いている今は、既に学校は終了しているので、思い出しながらいくつかのパートに分けて書いていこうと思いますが、まとめるのが苦手なので話があっちこっちに飛んでしまうかもしれませんが、お許し下さい。

 

・期間等
移民局に行った3日後からスタートしました。
クラスについては一斉にスタートではなく、既に何人かがクラスにおり、私が加入後もバラバラと人が加わるといった感じでした。
スタート時期については多少バラつき(1~2週間くらい)があるものの、ほぼ同じような時期に集められた移民で構成されたグループでした。
時間は8時30分から16時30分と丸一日日程。
午前と午後に休憩が30分(?)くらいあり、お昼は一時間。
時間については、かなりルーズで日本の感覚とは全く違います。
8時30分スタートなのにその時間にならないと学校内に入れないかと思えば、早めに開いた日は8時30分スタートなのよと怒られる。笑
ただ大抵8時30分に授業開始する事はなかった。
一人だけ午後から仕事があるということで午前中のみ受講し、お仕事に向かうアフガニスタン人がいました。
シリアの女の人は子どものお迎えがあるとかで30分早く切り上げて帰って行かれました。
クラスメイトについては、次のコーナーで書きたいと思います。
水曜日がお休みの週4日間。
フランス引っ越し後のゆっくり生活が急に規則正しい生活になりました。
400時間の受講で200時間終了時にテストを受け、合格すればそれで終了という話でしたが、始まりの時期がマチマチなのできっちり200時間でテストにはなりませんでした。
そのテストについても練習っていう感じで緊張感のないものでした。
口頭試験については、それこそやるタイミングはバラバラ。
そうこうしている内に最初のロックダウンが始まってしまいました。
Google class roomを使ってのオンライン授業に変わりました。
バタバタではありましたが、意外とスムーズにオンライン授業に切り替わりました。
結局テストの結果は分からず200時間で終了ということはなく、ダラダラとオンライン授業に切り替わったという感じでした。
そして多分400時間以上受講しました。
と言うのも途中で時間に達したので終了というメッセージがきたものの、いつも通りにアクセスするURLを送られてきたのでログインしていました。
ある時フランスの休日ということを知らずにURL送られてこないので、メッセージを送ったら「今日は休日よ。それにあなたは指定時間終了しているから受講の必要ない」という返信がきました。
その日以降URLは送られてくることなく、突然終了。笑
オンライン授業についても別途まとめて書こうと思います。
そしてロックダウン終了後にテストを受けにくるように連絡が入り、久しぶりの先生と数名のクラスメイト(詳しくはオンライン授業で書きますね)と再開。
テスト受講後数日で受講修了証を発行するから都合のよい日に来てという連絡が入り、受講修了証を貰いに行き終了となりました。
最終日については、先生のみで他のクラスメイトには合わずにサヨナラ。笑

 

・クラスメイトと先生
簡単に言ってしまえばみんな良い人たちで楽しいクラスだったと思います。
色んなエピソードがありすぎて、長くなりそう。笑
先生はまさにフランス人マダムといった感じの人でした。
気分屋でマイペースではあるけど、不思議とリーダー感はあり、バラバラな移民たちを上手くまとめていました。
そして困った事や疑問にはキチンと応えてくれる優しさも持ち合わせており、うっとおしがっている人はいましたが頼られている先生だったと思います。
ただオシャレではあるんですが露出度の高い服が多く、よく胸の谷間が見えていました。
そして男好き(多分)。
男性へのボディタッチが激しかった。
嫌がっている方もいましたが、私には被害はなくただただ見守るって感じ。
多分訴える言語力があったら問題になるんじゃないっていうレベルのボディタッチ(こういうのって日本だけじゃなく、世界的に問題となる出来事よね?)。

また授業中に先生のお誕生日会が突然開かれたのにはビックリしましたが、こういう緩さがフランス。というか、日本じゃないって感じですね。
お誕生日会で出てきたBDケーキです。

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先生のBDパーティー



これ以外にもお茶やジュース、何故か他のクラスの人たちの歌のプレゼント。

クラスメイトは15人以下の小グループで和気あいあいといった雰囲気でした。

クラスメイトは何年もフランスに住んでいるベテランから1年ちょっという方まで様々。1年未満だったのは私だけでした。
何故今になって移民局の学校に通っているかは謎。
多分、難民としての手続きに時間がかかったのかな?
そうなんですよ。
英語が話せる人がゼロ。
っていうか、自称英語話せるといっている人はいだけど、「今日朝ご飯食べた?」っていう会話すら成立しなかった。
私の方の問題かっ!?
という訳で、フランス語が私たちの共通語であって、ほぼ意志の疎通ができんっていう状態。
ちなみに先生も英語話せず。他のクラスの先生で話せる方がいましたが、時々しか接点なく意思の疎通が大変だった。
ちなみにフランス人と結婚しているのは私だけで、他の方は同じ国同士の結婚もしくは家族兄弟、友達と暮らしている方々だったので、先生には家でもフランス語を話すようにしなさいと私だけよく言われました。
移民講座ではフランス人との結婚が理由で引っ越してきた人たちがいましたが、学校では皆無。
私の受けた移民講座では、フランス語か英語が分かる人たちのグループだったので、400時間のこのクラスにはいないのかも。
というのも英語グループ組に聞くと、やっぱり筆記試験は簡単で200時間になったという人がほとんどでした。
中にはA2のコースに振り分けられた人も。
移民講座の話は良かったら下記をお読み下さい。

 

franpon.hatenablog.com

franpon.hatenablog.com

 

という訳で、筆記や読解に関してはクラスの中でも出来る方。
中にはアルファベ(アルファベット)は愚か、自分の国の文字も書けない方も。
識字率がほぼ100%の日本人からしたらかなり驚きですが、他の国の教育環境や貧困問題を考えさせられました。
午前と午後にそれぞれ出席のサインをするんですが、その方は「+」と書いていました。
彼に聞くと会った事はないけど、ニュースでそういう方達がいるのは知っているとのこと。
普通に日本で暮らしていたら出会わないような方達と一緒に同じ教室で学ぶって貴重な経験だったなぁって思います。

オーラルについては、ほぼ問題なくフランス語話せる方から挨拶程度と幅広い。
私はクラスの中では、中の下くらいのレベル。
全く読み書き出来ないのに話せるってスゴいなって思うのですが、言語を学ぶ方法がそもそも違うんだなという事を実感させられました。
文字っていう概念がない子どものように耳から覚える。
私にはなかなか難しい事だなと思ったりもしましたが、意外とよく口にしている言葉のスペルが分からなかったりと、時と場合によっては耳からの学習もありました。

シリアのおじさんには、シリアやアフガニスタンもアジアだよ!と言われましたが、所謂ザ・アジア人は私だけで、アラブ・アフリカといった構成のクラスでした。
そしてトルコの姉弟の2人を除いた他のクラスメイトは貧困や紛争といった問題を母国で抱えていると思われる人たちでした。

クラスメイトについては色んなエピソードがあるので、次回クラスメイトとの様々な出来事について書きたいと思います。

 

フランス、再ロックダウン コロナの状況やテロ、アジア人攻撃

OFII指定の語学学校話題ではないです・・・
楽しみにしてくれている方がいるか分かりませんが、必ず書くつもりですのでお待ちください。

はい、フランス再びロックダウンです。
マクロン大統領がロックダウンの対応を取ることはないと何回か話していましたが、やはりロックダウン以外の選択肢はなかったようです。
数字を見ればかなりだもんね・・・
仕方がないです。
他の近隣諸国も夜間外出禁止やロックダウンなど何かしらの対応をされているようです。

ただ今回のロックダウン、色々な方が指摘しているようにかなり緩いです。
前回と大きく違うのは大学・専門学校以外の学校が開くということ。
これに対しての説明は、子どもたちにとってコロナウィルスよりも学校が閉まる弊害の方が大きいからという説明。
なるほど。
確かに前回ネット環境や親の対応などにより学力に差が生じてしまったようです。
また移民家族が多いフランス。親が母国語でないフランス語の課題を見るのはとても大変。
最悪なのはネグレクトや身体的な暴力などの虐待もあったようで、子どもの置かれている状況はかなり家庭差があったようです。
そうした弊害を生じさせないために学校は開けると発表がありました。

またテレワークが可能な職業は在宅勤務、一方テレワークが不可能な職業は通勤可能という対応もあります。その際は通勤のための外出証明書と会社等が発行する証明書の2通が必要になります。
通学の送り迎えの外出証明書もあり、自分で作る外出証明書に加え学校から発行されている証明書、こちらも2種類の証明書が必要となります。

今回のロックダウンは、できるだけ経済活動を止めずにという趣旨のようです。
そのため勤務は可能。ただ学校が閉まっていたら親の勤務は不可能。
だから学校を開けているんだぁなんていう意見もあったり。
習い事などは閉まっているようですが、学童などが開いていることから親の勤務を可能にすることも理由の一つではあると思います。

でも学校を開けた理由は一つではないんじゃないのかな、と
個人的には思ったり。
もちろん経済を止めないためには働いてももらう必要があり、その間子どもを見る人が必要。
一方でやはり本来自然な形である学校で学ぶという事、友だちとの交流の大事さなども考えられていると思います。

生活に必要な買い物、一人一時間一キロ以内の散歩やジョギングなどの運動は認められているものの、働け!学校に行け!それ以外は外にでるな!といった、乱暴に言えばそんな感じの今回のロックダウン。

ただ前回と違って多くの人が外に出ていて、本当にロックダウン中?って思うような町の雰囲気。
経済活動を止めたくないというのはよく分かるが、それが仇となり色々な事が中途半端。
それを良いことに公園には多くの人。
多くの車に多くの人通りといった感じ。
このロックダウンは果たして、前回のような効果が出るのか?

そしてこの中途半端な対応に、モヤモヤを抱えている人が多い。
今フランス全体で問題になっているのは、花屋や服屋、本屋などは閉めなければいけない事になっているのですが、大きいスーパーなどでこれらを販売できているのは不平等だという声。
まぁもっともですが・・・
フランス政府は大企業支持で小企業は潰す気だ!なんていう過激な声も。
一部の県では、大統領の発表を無視して営業許可を出したりしたところもあるらしい。
もう無法地帯ですよね。汗
ということで、スーパーでも生活に必要なものしか購入できなくなるようです。
日にちに関しては今日から(3日)となっていましたが、少し期間が延びたようです。
でもこれで解決!という訳にはいかないですよね。
やはり営業許可を求める声、不満の声が多くあるようです。

またロックダウン前に、高校の歴史教師がイスラムの風刺画を授業の教材に使用したことで殺害されたという事件がありました。
これに対して、マクロン大統領は今後も表現の自由を守るために風刺画を禁止したりはしないという声明を出したことでイスラム諸国のフランス商品の不買運動、さらに過激な方々のテロ攻撃と・・・
きっとロックダウンの鬱憤も一部では過激化する要因の一つになっているのではと思いますが、とっても落ち着かないフランスです。
長くなるのでここでは触れませんが表現の自由っていう考え方、一見正義のように聞こえますが、果たしてそうなのかな。と思ったり。
日本も風刺画書かれていますよ。
https://www.afpbb.com/articles/-/2967941
どう感じましたか?
日本は不買活動やテロといった攻撃ではなく、穏やかに正式に抗議文書を送ったようですが。
またこれについては別で書く機会を作りたいな。

そしてコロナウィルスによるアジア人差別。
以前これについてはブログで書きましたが、今回は結構深刻。
以前の記事は下記をご覧ください。

 

franpon.hatenablog.com

 

SNSで全ての中国人を攻撃せよ!という内容が多くの人にシェアされているようで、日本大使館からも注意喚起の連絡がきました。
以前ブログに書いて以来特に嫌な思いなどはしていないんですが、今度は差別ではなく攻撃せよっていう激しい内容にやや戸惑っています。

こういう状況になるとどうしても社会的弱者である者が被害を被りやすく、つまり移民、鬱憤や不安などを抱えることになります。
それらの解消方法の術が少ない彼ら、攻撃として表現してしまう。(詳しくは書きませんが、この解消方法、フランスで上手くやっていける術がある人は、成功している人が多いです。やっぱり教育や環境って大事だなって思ってしまう)
更にテロが頻発していることも彼らの攻撃心を刺激しているのかもしれません。
テロを起こすほど過激ではない彼ら、それでも不平・不満を、フランス人には敵わないから比較的大人しいアジア人へぶつける。
なんだかなぁ・・・です。

 

そんな絶賛危険で面白いこともないフランスで2度目のロックダウン中。
フランスの秋休みが終了の今週、フランス人達とはズラしてバカンスの予定でした。
誕生日のお祝いだったり、ちょっと色々あったので気分転換などなど、色々リフレッシュしたかった。
楽しみにしていたバカンス。。。。うぅ~、こんな事書くと私もなんとなくフランス人化しているかもなんて思うのですが、バカンスをキャンセルせざる終えない事実に落ち込みました。

秋のバカンスで人とともに経済を動かし、バカンス終了頃にロックダウン宣言。
マクロンさーん、あと一週間待って欲しかった。なんて個人的なワガママですが。

 

そんな落ち込んでいる私に追い打ちをかけるような彼の余計な発言。
彼の友人がSNSに「フランスで再ロックダウン!俺たちは日本満喫中!ロックダウン頑張ってね」っていう内容とレストランで食事をしている写真を投稿したのを見て、入国時に2週間の隔離って嘘じゃん!ビザなくても旅行できるじゃん!って私を嘘つき呼ばわり。怒
私だって一時帰国できるもんなら帰りたいけど、2週間の隔離のハードル、こんなハイリスクな国から帰国してもなかなか気軽に会えないだろうなぁなんていう思いから帰国を躊躇。
配偶者である彼なら何かしらのビザの許可が降りるかもしれないけど、一般の旅行者がホイホイ来れる状況じゃないはず!と彼に言っても、全く信用せず。
どうやって日本に入国できたのか、どこに滞在しているのか聞いてもらうと、なんとパリにある築地の雰囲気にそっくりのラーメン屋で撮った写真で実際には日本には行っていないよ!っていう返答。

 

もぉ激怒です!
帰りたくても空気を読んで帰国しない私に向かって火に油、しかも色々と落ち込み情緒不安定な私に!

そしてなぜ妻である私よりも友人のSNSの投稿を信じるのよ。

そんな怒り心頭の私に向かって直ぐに素直に謝ったのは、成長したけど。
以前だったら謝る前に言い訳。
まぁ今回も謝った直後に言い訳していたけど。
築地風の店内の写真が余りにもリアルだったから、信じちゃったんだよって!

やっぱりどう転んでも彼はフランス人だな。
いやいやまずは私を信じろやぁって話ですが。笑

 

そんなロックダウン幕開けの我が家の様子でした。

 

 

フランスのコロナ渦と日仏夫婦の小さな揉め事

OFII指定の語学学校について書こうかなって言っておきながら別話題です。

久しぶりにコロナウィルスについてと我が家の近況について書こうかなと思います。

現在フランスはかなりの数を叩き出しています。
フランス自体はロックダウン等の処置はなく、他国からの入国も可能で、特に2週間の隔離等もありません。
というか、コロナウィルスに感染しても1週間の自宅隔離っていうなんとも緩い措置。
そもそも2週間だったんだけど、ウィルスの感染力が弱くなっているとかなんとか理由を付けて1週間に。
ウワサ話では、どうせ2週間にしても誰も守らないからっていう話も。

まぁそんなフランスです。
フランス自体は国境オープンにしていても、他のヨーロッパ諸外国がフランス滞在者には2週間の隔離措置が急に取られたりなんて事も夏のバカンス中ありました。多分今でもその措置を継続している国もあります。
まぁかしこい措置だと思いますが、急な対応でフランスに来ていた方々は慌てたと思います。

フランス在住のどなかたのブログで「人間を止めたら経済が死ぬ、人間を動かしたら人間が死ぬ」という事が書かれており、正にその通りだなぁと思いました。
前回の長期に渡る移動制限でフランスの経済はきっと大打撃を受けた(と思います)。
なので再度同じ対策を取る事に二の足を踏むのもなんとなく分かる。
でもレストラン・バーの営業を止めてみたり、意味あるのかな。
この対策一週間くらいで終わったんだけど、よく意味が分からず。
カフェでお茶を飲むのはOKだけど、アルコールを出すカフェでアルコールを頼む場合何か一品頼まなきゃいけないって言われたり。
意味あるの?って思いますよね。

そんな意味の分からない対策後に取られたのが、夜の21時から朝の6時まで外出禁止。(フランス全土ではないですが、多くの都市が対象となっています)
日本で一時期言われていたように(今でも?)、夜の街で感染が広がっているという事か?
まぁこの対策に関しては、いくつかのヨーロッパ内の国で同じような対策をされているので、それに従ってみたって感じなのかな。
とっても緩いなと思ったのが、フランスは秋のバカンス時期に入るのですが、この外出禁止の時間に当たらなければ長距離の移動可能。しかも外出禁止以降の時間帯に公共交通機関の予約がある場合も移動可能。
緩い。
一応、私的な目的で6人以上で集まったらダメっていうルールはあるんだけど、あってないようなルールな気がしています。(なので学校や会社、その外研修や習い事などはOK)

この時期に観光でフランスに来られる日本の方ってほぼいないかと思いますが、一応情報を。
外出禁止対象の地域では、ホテル滞在の場合、ホテル内の客室から出るのも禁止だそうです。
ただルームサービス等の利用は可能との事です。ただホテルによっては、採算取れるか分からないルームサービスのためにスタッフを置くか謎ではありますが。

そんな対策が始まったフランスです。
意味あるの?っていう思いはきっと多くの人が感じているかなと思いますが、国を代表するマクロンさん!やっぱり流石だなぁと思います。
移動制限前は国民にキレたマクロンさん。
その時のお話はコチラです。

 

franpon.hatenablog.com

 

今回は夜の外出禁止で被害を受ける(?)若者たちへ共感的なメッセージとともに今回の対策の発表がありました。
堂々と話す様子、移民にも分かりやすいようにか、とっても聞きやすいスピードと分かりやすい語彙の選択はやっぱり流石だなぁと思いました。それでも何を話しているか分からなくなるんですが。

 

 

一方、我が家はちょっと色々とあり落ち着かない日々を送っておりました。
そういう時、私は淡々と日常を送り、時が流れ、時が解決するのを待つタイプ。
一方で彼は外に出て、外で発散して解決するタイプ。
二人の解決方法が違うのは別に悪い事ではないし、それはそれでいいと思っています。
ただ帰りがとてつもなく遅い!
いや、これも別に何時に帰ってきても良いんです!
以前、日本で一緒に暮らしていたときに私の生活スタイルに彼を無理やり当てはめ上手くいかなかった過去もあるので、それぞれの生活スタイルを尊重したいと思っています。
その時のお話はコチラです。

 

franpon.hatenablog.com

 



ただ一緒に夜ご飯を食べたい彼を待つのは限界!
19時帰るという言葉からまさか23時なるとは思いませんよね。

時には朝帰り。
社交的で外で発散するタイプの彼。楽しい雰囲気でズルズルとその場に居続ける気持ちもよく分かる。
私も出来れば夜ご飯は彼と一緒にっていう思いがあったので、待っていだけど、そういう日々が続くと我慢の限界に!

待っている方の身にもなって!
何時に帰ってくるってもう言わないで!
これからは別々に夜ご飯食べるから!
はい、極端ですね。笑
夜ご飯の時間を決めてその時間にいなかったら食べ始めるよとか曜日を決めてこの日は一緒に食べようとか・・・
落ち着いた今はそういう事を思いつくんですが、その時は全く!
っていうか、私のモヤモヤの解消法が日常を淡々と送る!淡々どころが余計にストレスがかかっているんです!っていう状況で全く余裕を持てませんでした。

その宣言通り、一人で夜ご飯。
しかも一人分しか作らず。
これには彼も色々思うところがあったようで、「なんでそんな事するの?悲しいよ」という言葉が。
私も帰って来るって言った時間に帰らず、ずっと待ち続けるのは悲しく辛いって伝えたら、私の気持ちを理解したようです。
ピーク時は悲しいを通り越して怒り!でしたけど。

目には目を、歯には歯を!っていうような事はしたくないし、穏やかに話し合って、その時その時の夫婦の解決策を探っていくのが理想ですが、まだまだです。

 

そんな中、国から強制的に門限が言い渡されました。笑
どーなるんですかね。
門限が決まってからまだ週末しか過ごしていないので、穏やかな夜を送っていますが、週明けの今日どーなるのかしら。

そうそう、フランス人は職場の人と仕事帰りに飲むことはせず、趣味の習い事や家族と過ごす時間を大切にするっていうような事を良く見聞きしますが、人によりますよー。笑
彼の職場は独身者が多い事や仕事というか学校の延長みたいなチームでの仕事なので余計にそうなのかもしれませんが。

後半、私の愚痴日記のような感じになってしまいましたが、フランスのコロナウィルスの状況と我が家の近況でした。


次回こそは、OFII指定の語学学校について書こうかなと考えています。

お誕生日会から垣間見れるフランス人の恋愛事情

手続きの話が続いたので、日常の出来事についてのお話です。
と言ってもコロナ騒動が始まる前の出来事なので、温めまくった話です。笑
お友だちのお子さんのお誕生会に呼ばれた話とそこで垣間見えるフランスの恋愛事情やら我が家のご近所付き合いなどをちょっとお話したいと思います。

今回お呼ばれしたのはお子さんのお父さん宅。
彼がシェアハウスに住んでいた頃からのお付き合い。
彼が私と付き合う前からの友人で、まだまだ初々しい私を知る友人でもあります。
他にもシェアハウス時代の友人が数人ご近所に住んでおり、ちょくちょくお互いの家を行ったり来たりする関係です。

お子さんも小さい頃から知っているカワイイ女の子です。
シェアハウス時代は、お父さんとお母さんがそれぞれのパートナーと別々の部屋に住んでおり、その部屋を行ったり来たりしていました。
共同のキッチンやリビングでその女の子とお母さん、お父さんそしてそれぞれのパートナーとで食事をしている光景に驚きつつも、こういう価値観なのか~と思った記憶があります。
ちなみにそのシェアハウスにはレズビアンカップルと赤ちゃんという組み合わせも住んでおりました。
レズビアンカップルがちょっと登場するお話は下記です。

 

franpon.hatenablog.com

 

で、今回の誕生日会!
主役は本人のハズ!ただゲスト全員大人!
子どもは主役の女の子とお父さん、お母さんのそれぞれのパートナーとの間の子ども二人。
つまり、半分きょうだいの二人と本人っていう大人ばかりのパーティー
きょうだい二人もまだまだ小さくて、小学生の女の子と一緒に遊ぶっていうレベルじゃないのに、大人は会話に夢中でお姉ちゃんが面倒を見るっていう状況に。
これって娘の誕生日会を名目に集まってパーティーしているのでは?

そんなお誕生会でした。
でもそんなに珍しい事じゃないのか、主役の女の子も時々は大人の会話に合わせ、小さいきょうだい達の面倒も見てと・・・・ホントに良い子!笑

昔から良い子、というか優しい子。
シェアハウス内で居心地悪くポツンとしているとお花摘んで来てくれたり。
このまま大きくなってくれ~と親のように願ってしまう私。

お母さんのパートナーはシェアハウス時代と同じ方(多分)、お父さんのパートナーは別。っていうか、コロコロ変わる印象があるかな。
でも今回はパートナーとの間に子どもおり、だいぶ続いているなぁ~なんていう感じ(上から目線ですね)
日本の小学生の女の子だったら、そういうお父さんをどう思うのかなぁ?

でもフランスのお子さんたち全く気にしない!いや聞いた訳ではないので、気にしていないように見える!

夫婦間に愛情がなくても、子どものため世間体等を理由に別れないカップルって日本には多いように思います。ただ一方で離婚率も上がってきているようではあるみたいですが。
私はこれが悪い事だとは思っていません。憎しみ合う関係になってまで夫婦を継続するのはどうかと思うけど、愛が減っても家族っていう繋がりでまた別の新たな絆があるのではと思ったり。
この考えはフランスでは少数派な気がします。
というか、結婚して家庭を作って子どもっていう一般的な流れというものがフランスには存在しません。
日本ではできちゃった結婚なんて言葉があるように、子どもが出来たらほぼ結婚するようですが、この流れフランスでは皆無かも。
もちろん子どもは二人で育てますが(別れても)、子どもを理由に結婚したり離婚を止めたりはないように思います。
もしかしたら理由の一つくらいにはなるかもしれませんが。

そんなフランスの父娘。
見てはいけないものを見てしまったって気持ちになるくらいにイチャイチャ。
こうしてフランス娘はイチャイチャの方法を学ぶのかなぁと思うくらいにイチャイチャ。笑

実はこういう感じの子どもの誕生日会に参加したのは2回目なので、きっとそんなに珍しい事ではないのかもしれません。

1回目は郊外に住む彼の友だちの家に泊まっていた時、今夜はBBQパーティーと言われ、普通にBBQを楽しんでいました。
大きなお家なので夜にゲストが来ることもしばしばあったので、今日はやたらとゲスト多めで友だちがやたらと張り切っているなぁくらいに思っていたのですが、デザートにバースデーケーキ!
いくら鈍くても気が付きますよね。
会ったことない子のバースデー!
誰?
友だちとどういう関係かを探るため、人間観察。笑

観察の結果、お誕生日の主役の子どもは友だちの彼女のお子さん!
お子さんのお父さんとパートナー、お母さんのお母さん(つまりお子さんからしたらおばあちゃん)も参加のバースデー!
主役の子のお母さんの恋人の家がパーティー会場って突っ込みどころ満載じゃないって思ったけど、フランス人の感覚的にはありらしい。
小学生?中学生?くらいの思春期に入りそうな年頃なのに、反抗心なく楽しんでいるのよね。
こうして価値観の違いって生まれていくのかって凄く思った出来事です。

なんだか最後は価値観なんていう大きな話になってしまいましたが、私の観察結果をまとめてみました。
あくまでも私が感じた内容で、フランスを代表する恋愛の価値観っていう訳ではありませんので、ほぉこういう価値観もあるのかぁくらいに思っていただければ幸いです。
ただ他にも書きたいフランス人の恋愛に関するエピソードがあるので、続編を書くつもり。
ただ次回は学校について書くかもなので、飛び飛びになるかもですが、ぜひ良かったら次回も読んで下さい。

La formation civique 市民講座 移民講座 後編

前回の前編から1ヶ月も開いてしまった。

第3回目の市民講座の日にちは、第2回目の時に言われました。
ただ指定日が移動制限開始直後。
移動制限の厳しさがイマイチ分かっていなかった私は、attestation(外出証明書?)書いて行くのかなぁなんて思っていましたが、中止の連絡が電話できました。
当然と言えば当然ですが、延期となりました。
でも連絡がなかった人もいたみたい。
連絡先交換していた方から「連絡ない」っていうボヤきが。
確かに急な対応だけど、全員に連絡しないと!
意外と緊急事態にも対応してくれたって思ったけど、完璧ではなかった。
そんな訳で延期となりました。

で、移動制限明け意外とすぐに連絡が。
ただ次の日にやっぱりキャンセルっていう連絡。
このやり取りが2回。
で、ようやく3回目の連絡で実施となりました。
ちなみにこの時も連絡先交換していた方には連絡がありませんでした。なんなんだ。この差は。
この時は、きっと前回よりも人数減らしての開催だから暫くしたら別日であるかもねなんて話をしていましたが、ちょっと前に連絡した時、「まだ連絡ない」ってボヤいていました。笑
(真実は分からないけど、この方は始め英語通訳ではなく母国語通訳希望ってなっていたので、もしかしたらその情報が残ってなかなか呼ばれないのかも)

ホントあり得ない事なんだけど、フランスってこういう所あるよね。
たまたま運が良かったり、職員の書類の中に私の書類が入っていたとか・・・笑
先進国です。一応フランス。
ただホントにこういう事務処理が苦手な人が多いのよ。

とまぁ前置きが長くなりましたが、第3回目の移民・市民講座。

 

第3回目
予想通り前回よりも人数かなり少なめ。
全員覚えている訳ではないけど、前回の会った人たちかなっていう見覚えのある面々。
ちなみに通訳のインド人おっちゃんはおらず、代わりにマダガスカルのマダムが通訳してくれました。
ちなみに英語通訳必要な人は私を含めたった2名!
なんて贅沢な。
前回妊婦とは聞いていたけど、お腹も大きくなかった方が既に臨月と聞いてビビる。
長い移動制限だったんんだなぁとしみじみ。

講師も変わり、前回のような和やかな雰囲気はあまりナシ。(残念)
それでも負けじとガンガン質問する人もいたけど、プライベートな質問には答えられない!との事。笑
・・・・
確かにフランスって住んでいる地域や対応する人によって必要な書類が変わるけど、でもさ不安な移民の気持ちに答えてよぉ~っていう心の叫び。
前回は、何も解決はしなかったけど、手続きで私もうまくいっていないっていうグチを言い合うだけで、わたしだけじゃないって安心したりできたんだけどなぁ。

色々人によるらしい。
通訳のマダムもthe真面目!
まぁ良いけど。

内容
・フランスの歴史
ジャンヌダルクとかルイ王制とか勉強しました。
フランスも一時期天皇制度の時があったとか、へぇ~っていう事も。
でもそもそも王制と天皇制の違いっていまいち分かっておらず。
世襲制って意味では同じよね(^。^;)
・保護団体のアソシエーション
緊急時、暴力を受けた先の連絡先
子どもの権利 子どもが被害に合っている場合(119)
・辞表について(なぜに今コレ?)
4ヶ月前に
手続きの段階について
・傷病休暇
診断書をもらったら48時間以内に、職場の上司と国民健康保険(セキュ)に知らせる。
最初の3日間は無給。
その後国民健康保険より給料の80%受け取る事が可能。
仕事中のアクシデントに関しては90%受け取る事が可能。
妊娠16週 前10週 後6週
父親11日間(来年変わるってニュースがありました)

お昼

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3日目 ランチ

この日はフランス語、英語、アラビア語が話せる方とご一緒したので、デザートを断ってもらいました。この程度の事も忙しい店員さんに聞いてもらえないっていう。涙

お残し許しませんの精神なんですが、毎回どうしてもこの薄っぺらいハンバーグみたいなのが、食べきれず。

ごめんなさいしていました。

 


3回目終了時に日程や内容等の次回の予告がありました。

 


第4回目
美術館とかワークショップとかアクティビティ系の日ということは他の方のblogなどの情報から知っており、この日は楽しみにしていたのですが、第3回目終了時に次回の日程と内容の説明の際にコロナの影響で美術館は難しいと言われてしまいました。
仕方ないけど、残念。
ワークショップとかを考えると言われましたが、 実際はpôle emploi(職安)からかなと思われる方の講義でした。
一日中仕事に関する法律とか・・・・
講師も真面目。途中、他のスタッフに休憩入れてって言われる始末。
一生懸命に熱弁し過ぎて、何度もホワイトボードを倒すし。
しかもお腹の大きな妊婦さん(前回とは別の妊婦さん)に向かって倒れるので、みんなヒヤヒヤ。
毎度当たっていないから良いけど、当たったら大問題よね。
見かねて、アラブ青年が席を変わろうかって言ってくれたり。

そして相変わらず通訳のマダガスカルのマダムも真面目。
メンバーは若干入れ替わりました。前回よりも人数減ったかも?
アジア系だけど、オーストラリア人の方と一緒に英語通訳を聞く感じでしたが、その方は結構フランス語理解しており、ほぼ専属通訳。贅沢。
訳されてもイマイチ分からない事は通訳の方だけでなく、他に英語が話せる方が丁寧に教えてくれたりと親切な方ばかり。
悔やむ事は説明された条件で働いていない事。(今後書く予定ですが、フリーランス登録しました。)
内容
・雇用形態
・療養休暇、産休、仕事中の怪我等による休暇
・受ける事の出来る研修とその期間や給料保障について
・労働時間や給料について
・定年、年金、退職など
必要な情報なんだけど、いつ必要になるか分からないし、難しい内容なので、頭の中が飽和状態となりました。笑

最終日のランチ。

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最終日 ランチ

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激甘デザート




相変わらず。笑


こんな感じで私の4日間の formation civiqueが終了しました。
個人個人置かれている状況が違うので、大枠を教えてもらった感じでしたが、私は聞いて良かったと思いました。
ただ大事な事は資料でくれって(最後の日だけ一部もらえました)思ったり(彼と一緒に確認したい内容もあったので)、もう少し効率的やってくれ~(移民は暇だと思われている。)って思ったりもしましたが、有り難い制度だと思います。

※内容に関してはもちろんこれ以外にもやったと思いますが、メモしていなかったり・・・・
また間違ってメモしているかもしれない事や法律の改正で変わる事もあるので、参考までにって感じで読んで下さい。
メモしてもきっとどっかにいってしまう私のメモ帳程度に考えて下さい。

La formation civique 市民講座 移民講座  前編

日本の方のブログを読むと「市民講座」だったり、「移民講座」と訳しているようです。
フランスでの正式名称は「La formation civique」です。
以前は2日間だったようですが、今は4日間となりました。

これはどこに住んでいてもフランス人の配偶者ビザで住んでいる人は受けるようです。
ただ他のビザで受けている方もいますが、どのビザが受ける必要があって、どのビザが受ける必要がないのかはちょっと分からないです。
というのも、お仕事の関係でフランスに住んでいる方の中で、受けている方と受けていない方がいたりと・・・
きっと滞在期間にも関係するのかなぁと思いますが、正確な事は分からないので、心配な方はお住まいのOFIIに訪ねるのが一番です。


以前にも書きましたが、OFIIスタッフとのインタビューで最初の2日間はそこで予約を取りました。

場所はちょっと外れの治安がやや心配な場所でした。
遠いって思ったけど、近い方でした。笑
かなり広範囲をカバーしているようで、遠方から来られている方多数。

英語通訳を必要とするグループとフランス語が分かる人達で構成され、25人くらいが集められました。

雰囲気は結構和やかで、講師の方も感じが良かったです。
英語通訳の方はインド人の気さくなおじさん。
インド英語ってなぜか聞く機会が多く、最近慣れてきたけど癖がありますよね。
そしてこのおじさん、通訳以外に自分の意見も付け足すやや(かなり?)迷惑な所も。
きっと良かれと思って情報を付け足してくれているんだと思うんだけど、いやいや違うよって他のフランス語が分かる受講者に突っ込まれる。
彼らアラブ語以外にフランス語、英語も話す。
この国では怖いものナシじゃんって思ったけど、話せるだけで読めないのよね。
フランス語も英語も流暢に話すのに読めないって初めはかなり衝撃的でした。(もちろん、読み書き問題ない方もいます。)

お茶を飲みながら、プロジェクターを使用し講師が話すといった感じですが、受講者にも話が振られるのでボケーッとしていられませんでした。話を振られなくても疑問に思った事はドンドン質問する人もいて、スゲーと呆気に取られる。笑

1回目
・フランスについて
(宗教 スローガン(自由・平等・博愛) ライシテについて 海外領土も含むフランス領土について)
・運転免許証の書き換えについて(交換不可の国もあるため、丁寧に可能か不可能か教えて頂きましたが、それよりも送っても返答がナシ、どうすればいいんだぁーって質問が多かったです。私もまだブログに書いていませんが、まだ成功しておりません)
・銀行口座開設について(誰でも3ヶ月以上の滞在が過ぎれば、開設可能と言う説明でしたが、ある方は仕事の契約書がないとダメって言われたって嘆いていました。移民は足元を見られますね。私の銀行についてもいずれブログに書く予定です。)
・保険について(車 建物)
・保管しなければいけない書類
・sécurité sociale(社会保障国民健康保険)の加入について(これについてもまだ書いていませんが、まだ成功しておりません。長い物語が書けそうです。笑 っていうか、みんな同じ状態のようで話が盛り上がった。笑)
・仕事について(探し方 履歴書などについて)
ちなみに1日目のお昼ご飯

 

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1回目 昼食

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激甘デザート


 

質に違いはありそうですが、どこでもお昼ご飯は提供されるようです。
私たちは講座を受けている場所ではなく、近くのファーストフード店に移動しました。
アラブ系の方のお店なので、イスラム教に配慮されているのかもです。
また事前にベジタリアン食の希望を取るところは流石って感じでした。

そうそうこの日の午後に何かの依存症なのか精神疾患を持った方が突然乱入。笑
乱入って言っても暴れるとかではなく、虚ろな目でよだれを垂らしながら講座に参加。笑
どうやら講師のお姉さんの事が好きらしく、ストーカーしているよう。
教室の外に誘導しても入ってくるというのを繰り返し、諦め彼も一緒に講座再開。
○○の人?って聞かれて、誰かが手を挙げると彼も涎を垂らしながら手を挙げる。笑
気になって仕方ない。
それにしても講師も受講者も誰も動じない所が流石です。
こういう方、路上では見かけるものの同じ空間にいるのは始めてでやや落ち着きませんでしたが、治安の悪いこの国でやっていくにはそのくらいの肝が必要なんだって実感した出来事でした。

 

2回目
前回の一週間後、同じメンバー、同じ講師、同じ通訳でスタート。
前回同様、お茶飲みながらお菓子が途中回ってきたりと和気あいあいな雰囲気です。

内容
・CAF(社会保障)について(住宅手当て HLM(低所得者向け住宅?) 家族手当て 生活保護受給の条件など)
・税金について(住民税 固定資産税 など)
・権利の主張について(権利擁護機会 法律事務所 警察もしくは日本にはないもう一つの警察 弁護士)
帰化の条件について
・結婚、離婚(離婚した際の子どもの親権に関する法律など)
・住所変更した際に連絡する先(préfecture , caisse de sécurité sociale, caisse de retraite,forni sseures d'énergie)
・医療 健康(医療制度 子どもの就学時にメディカルブック等予防接種歴等の質問があることなど)
・雇用について(雇用形態等)
など

もちろんこれが全てではないです。
ぼーっとしてしまった時とかもあり、メモしていないのも多々あります。
またフランスなので、変わる事もあるだろうし、人や住んでいる場所によって異なる場合もあるので、「へ~」くらいに思って頂けると幸いです。

ちなみに二日目の昼食も同じ所で、これでした。

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2回目昼食

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不思議なデザート

 

そして色々な方のblogで読んだ、講座終了後のテストは、3~4人に1台タブレットを渡され、その中にダウンロードされているアプリの質問に答えていくといった感じでした。
テストというよりは、聞いた内容の確認、しかもみんなでワイワイ相談しながら答えを選択出来るので気楽な雰囲気で受ける事が出来ました。

残り2回はちょっと長くなってしまったので、後編に続きます!