ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

OFIIからの召喚状

OFIIから召還されてからすでに半年経過してしまっている。(OFIIとはフランスのイミグレーションの機関で、多くの在仏日本人ブログでは移民局と紹介されているようです)
あたためすぎた。
でも私も先輩方のブログ情報を参考にしたように誰かの参考になれば、また私自身の記録のためにも書いておこうと思います。
参考になれば幸いなのですが、あくまでも私の場合はということと、コロナウィルス後また変化しているかもしれませんのでご了承下さい。

 

フランス到着後1ヶ月位で彼がキレました。笑
私的にはちまちまと家事やったり自分のことをやったり、フランス語の勉強したり(これはホントにたまにですが)していたつもりですが、友だちも作らず(寂しがりのフランス人からしたら大問題)仕事もせず(専業主婦という価値観はあまりフランス人にはありません)ダラダラと毎日過ごしてって怒りました。

なにもダラダラしたくてしている訳じゃないっ、ただ私は毎日毎日OFIIからの召喚状を待っているのよと説明。(あっ、ダラダラしているって認めてる。笑)
OFIIから召還された後の流れを説明し、フランス語のレベルに応じてフランス語の教育を受けたり、市民講座なるものを受けたりと忙しくなるから、今は働けんよっていう言い訳を。笑
本音はつい最近までかなりのハードワークで1~2ヶ月はゆっくりしたいっていう気持ちも・・・
渡仏前のハードワークに関してはぜひ過去記事をお読み下さい。

 

まぁ一応納得した彼ですが、いつ呼ばれるとも分からんものをいつまでも待ち続けるのはバカだ!と言い始め、まずはOFIIの事務所に電話。(多くの日仏カップルは不安に感じつつも大人しく待たれていると思うけど。)
もちろんのこと電話は繋がらず。
大抵2~3ヶ月待つみたいって言っても、こういうモードになった彼に何を言っても無駄なので、その勢いでアポも取らずにOFIIの事務所に乗り込む。笑
セキュリティの屈強なおじさんに彼が状況を説明。
本人の私のみ入館が許される。
今考えても良く入れてくれたなって思います。
ちなみにパスポートとビザを有効化したときに支払った時の返信メールに添付されていた書類は持参していました。
有効化手続きは以下です。

 

franpon.hatenablog.com

 

受付で対応していただいたOFIIのスタッフもとても丁寧であしらったりすることはなく、私の書類を確認したりパソコンで調べたりと、神対応!(評価基準かなり下がってますよね。笑)
具体的にいつとは分からないけど、1ヶ月しかまだ経っていないからもう少し待って欲しい。場合によっては、3ヶ月待つこともある。3ヶ月過ぎても連絡がない場合は、再度連絡が欲しいと言われました。
また召喚状はメールに変わったという情報を聞いていたのだけれど、その受付では郵送で届く旨も教えて頂きました。
そんなOFII事務所訪問。笑
私の持っている情報と実際に聞きに行って教えてもらった情報では何ら変わらないと思うけど、一応納得した彼。(日本人の情報発信の正確さをなめんなよ!笑)

 

OFII突撃訪問から約1週間半、召喚状届く。笑
何だったんでしょうね。
当日迷わないための場所の事前確認ができて良かったって思うことにします。

召喚状を手にしたのはフランス入国から約1ヶ月半。
召還日は召喚状が届いた日から約3週間後、ちなみにフランス入国から約2ヶ月と1週間でお呼び出しの運びとなりました。
早いのか普通なのかは分からないけど(遅いということはない!)、特にトラブルなくここまでできたことにちょっと感動。
本当に召喚状届いたっていう感動。
当たり前の流れなんだけど、当たり前に処理されないこともあるだけに、安堵やら感動やら。笑
そんな感動の召喚状が届いたお話でした。笑

ちょっとダラダラと書いてしまったので、実際のOFIIでの様子はまた次回書きたいと思います。

コロナウィルスによるアジア人差別

コロナウィルスが広がり始めた頃に言われていたコロナによるアジア人差別ですが、今頃になってされました。
されたといっても2回ですが。
なぜ今頃になって?

 

ないですって書いたブログが以下です。

 

franpon.hatenablog.com

 


フランスはコロナウィルスをコントロールできるようになって、ウィルス戦争に勝利したはずでは?

なぜ今になって(2回目。笑)

進まないフランスの行政手続きやその他諸々なんだか思うこと等々の影響もあり、今回の言葉に悲しかったり疲れたりという気持ちになりました・・・

なんなんですかね。

とりあえず今のところフランスに入国するには、フランス滞在ビザ保持者もしくは両国間の国境移動が認められているヨーロッパ内に居住されている方のみになるので、私なんかよりアジア人差別に関してはベテラン(?笑)だと思うので、あまり参考にならないかもしれませんが、私の記録のために書こうと思います。
夏頃にはもしかしたらどの国に対しても国境が開くかもしれないですし。

コロナウィルスの前からアジア人差別がなかったわけではありません。
西洋の人をみかけたらまず「Hello」と話しかける日本人と同じように(全員ではないですが、彼が日本に住んでいたときに必ずハローでしたし、なぜかアメリカ人と決めて話しかけられる事が多かったです)、「ニーハオ」と声をかけられたときは「こんにちは」もしくは「Bonjour」と返事をするとその後はごめん、違ったんだぁという反応をされることが多かったです。
同じアジア人でも中国人・韓国人・日本人の見分けって難しいなって思います。
なんとなく日本人っぽいメークや服装で、日本の方かなぁって思ったり。
それに中国の方って人口も多いし、フランスに住んでいるアジア人の中で中国人がトップじゃないかなって思います。
私もフランス人だと思ったらドイツ人だったりなんて事もありますし。
相手の国を間違えてしまうのは誰にでもあること。
話は逸れますが、タイとかベトナムの観光客を相手にする人達ってほぼ間違えずに相手の国の言葉で話しかけてスゴいなって思います。プロですね。

まぁそういう訳で国を間違えたのではなく、差別しようと意図的にオチョクるような話し方なんですよね。
「ニーハオ、チンチャオチャ」みたいな。意味のない音だけを中国語っぽくして話しかけてくる。
アメリカから始まった警察によると黒人差別とは種類は違いますが、見下したような、バカにしたような、おちょくるような、そういう種類の差別。
決して良い気持ちはしませんが、いちいち反応していても仕方ないので無視です。
物乞いにお金をせびられても「ごめんなさい。」って反応している私。
ただ無視も立派な反応ですよね。

移動制限前や移動制限中は特になかった差別的発言(そもそも移動制限中はそんなに人と会う機会はありませんでしたが)、移動制限解除後に投げつけられました。
移動制限中にストレスや不安を感じ、そのはけ口なのかな?

残念な発言を言ってきた方はティーンエージャーのアラブ系の若者です。
1回目は男の子グループ。
「ニーハオ、チンチャオチャ、コロナ、コロナ」
2回目は女の子グループ
「あっ、コロナ、コロナ」
ちなみに別の日です。
とっても残念ですが、最初に書いたコロナ関係なく差別的なおちょくる発言をしてくるのもアラブ系の方です。
アラブ系に嫌われているのかな?
ただ2回とも私が一人、相手はグループ。
もしかしたら同い年とかちょい年上くらいにしか思われていない可能性がある(図々しいですが)
どーいうつもりでその発言を私に?
彼らは知らないのかな?
日本はフランスより人口が多いのにちょっとコロナ感染患者が増えただけで重大な事としては捉えている一方で、日本より人口の少ないフランスは今もなお三桁のコロナ感染患者数。
自粛しないと社会の批判をっていう日本人心理もうまく利用しているなって思うけど自粛のみでかなり行動制限している日本人。
その一方で罰金にしないと守れない一部の方々。
まだまだ三桁で患者が出ているのに、患者数押さえているアジアをバカにする彼ら。
中国の今のコロナ感染患者数は分からないけど、抑えられているんじゃないのかな?

ただ単に暇なのかな?
色々謎過ぎる。
どういう意図なんだろうか?
ホントに嫌悪感を抱いたら声をかけたり近付くのも嫌だと思うけど。
自己防衛されていたフランス人(多分)の方は自らソーシャルディスタンスをキープ、人とすれ違う時もだいぶ避けて歩いていたのを見た時は、そのあからさまな避け方にぎょっとしましたが、誰に対しても同じで差別ではなく自己防衛と分かるものでした。
ホントにアジア人全員がコロナウィルスの菌保持者で嫌悪感を抱くのであれば避けますよね。

人を嫌な気持ちにして楽しんでいるんだとしたらホントにかわいそうな人達ですよね。
もっと楽しい事あるのに。

ただコロナウィルスのせいで長期に渡って移動が制限され、会いたい人に会えないストレス、経済的な困窮による不安から、はけ口になったのであれば、やり方は間違っているけど納得。

育ってきた環境が違うからと彼には言われるけど、その時の勢いで投げつけた言葉自体は消えるけど、言われた人、言った人の経験には残るし、何も生まれないだけじゃなく逆に相手を憎く思えたり陥れたくなったり、仕返ししたくなったりと悪循環なだけ。


まだまだ油断の許さないフランスだけど、マクロン大統領が言うにはウィルスはコントロール下にあるしウィルス戦争に勝ったっていうんだもん。制限がゼロじゃないけど、観光客もほぼいないフランスで移動制限中出来なかった事をゆっくり仲間と楽しみなって思うのはあまちゃんかな?(きっとそんなつまんない発言を投げつけるより楽しいかと思うけど)

という私のコロナウィルスによるアジア人差別体験でした。
もしかしたらあともう一回あるかもしれないのですが、こういったことが2回あった後なので私がちょっと被害的になっているからかもしれません。
どういう状況だったかと言うと、私がちょうど通り過ぎた時に「はぁ~、コロナ~」とため息混じりに呟かれたんです。
アラブ系の老人に。ちなみにカフェで一人でお茶しているところを私が通りがかったんです。
バカにした言い方ではなく、疲れ果てた感じだったので、私が通りがかったタイミングと重なっただけかもしれません。
というか、そういうことにしておこう。

 

スリ未遂事件もそうだけど、アラブ系の人に嫌われやすくターゲット化されやすいようです。
スリ未遂事件はよろしければ、以外を読んで下さい。

 

franpon.hatenablog.com

 

私はアラビアンナイトの世界観、流石に民族衣装を着ている男性は見かけませんが、男性・女性ともにアラブの衣装好きなんだけどなぁ。
まぁドバイとかカタールのアラブ系をイメージして話しちゃダメと言われるので、ここまでにしますが、なんとか嫌われずにやっていきたいものです。

今度言われたら、フランスのスローガン「自由・平等・博愛」を教えてあげよう。
至る所に書いてあるし、フランス国民はもちろん、移民もそれを学ぶ場が義務付けられています。
知らないハズはないけど、知らないのかな?
知らないという事は時々無知で非常識な行動にも繋がるしね!
ここは人生の先輩として。笑

短気は損気。
知恵とユーモアで乗り越えていきたいな。
色々と。笑

配偶者ビザ有効化手続き OFII

マンション退去前までホントにバタバタでしたが、実家に帰宅してもバタバタでした。
マンション退去前のバタバタは以下をよろしかったら読んで下さい。

 

franpon.hatenablog.com

 


送別会っぽい飲み会後に終電で実家に帰宅。
ようやく眠れる?
いやいやまだやることが。
終電で帰宅したただでさえ迷惑な娘なのに、寝ずにバタバタ動き回るっていう。ホントごめんなさい。
前々から薄々感じていたとは思うけど、令和になった5月に結婚の意志を伝え、6月に結婚。11月に渡仏するっていうドタバタ娘に親として色々思うことはあるだろうに、特に何も言わずに送り出してくれる両親にホントに感謝です。

何をバタバタ動き回っていたかというと、実家の荷物整理で出た不要品をメルカリに出品し売れた物達をコンビニで発送するっていう作業。
最後の最後までバタバタです。しかもメルカリのやり取りの最後に受け取り評価を受け、購入者を評価して終わるのですが、その作業は言うまでもなくフランスでしました。
メルカリ発送後は、最後の荷造り。
なんだかんだすっごい量の荷物になってしまい、このままいったら確実に重量オーバー。追加料金確実コースです。笑い
以前、追加料金を払ったのですが、とんでもなく高い。
いつかこの話しも書きたいな。
ということで持っていくのを諦める物と持っていく物を再度考える必要が出てきました。
調整しては体重計に載せを繰り返す。笑
微妙な数値まで近付け後は空港で測る事に。
(飛行機慣れしている人には当たり前ですが、大抵どこの空港にも荷物の重量を計測する機械があるので、チェックインカウンターに行く前に調整できますよ。時々カウンターでオーバーを伝えられその場でトランクを開けて手荷物に移動させている人を見かけます。そういう情報も発信していきたいのに、なかなか実行に移せない。)

そんなこんなで実家滞在はあんまりゆっくりできなかったけど、日本滞在の最後の食事が母親の手料理で良かった。
特に感情的にもならず、まぁちょっくらフランス行ってきますっていうカンジで出発。
まぁこの頃は5月に次の帰国が決まっている状態だったし、日本にいる頃の帰省のタイミングとそんなに変わらないこともあり、そんなカンジでした。

空港では最後の重量チェックで捨てた物もあったけど、特にトラブルもなく無事に出発。
飛行機の中ではようやく安心したのか、っていうかもう心配しても後戻りはできないしっていうことで、何日かぶりの爆睡。
飛行機では眠れる方なんですが、ここまで寝るフライトも久しぶり。
フライトミールの提供にも気が付かず爆睡していたらしい。
起きたらCAコールして下さいっていうメモが。
CAコールしたら機内食を持ってきて下さいました。
そんなよく寝たフライト。
無事にフランス到着。
私は往復のチケットだったからかフランス入国の審査で特に何か聞かれる事はありませんでした。
ちなみに日本出国の際は聞かれましたよ。聞かれたって言っても「ビザがあるんですね」程度。

 

そしていよいよ彼?夫とも感動の再会?
これから二人の甘い新婚生活の始まり~なんて甘い世界ではありません。
フランスにはビザを有効化する手続きっていうめんどくさい作業があるんです。
そんなにたくさんの国を知っている訳じゃないけど、この手続きってフランス独特な気がします。
大使館でビザを発行してもらって終わりではないんですよね。(必要ないビザの種類もあるようですが、配偶者ビザは有効化の手続きが必要です)
でも以前は郵送、郵送っていってもフランスの郵便事情(日本以外はどこも同じ?)の関係で配達記録を付けたりなんていう手間もあったようですが、私の場合はネットから手続き登録ができました。(詳しくはビザを発行してもらう際に、フランス大使館から説明があるかと思います。どなたかのブログ情報によるとマクロン政権になり変わったようです)
しかもその手続きに必要なOFII(フランス移民局)のホームページ、有り難いことにフランス語以外にも英語も選択出来ます。
有り難や~。
日本に彼が住んでいたときの教訓を元に、独りで出来る事は自分でやるをモットーにしていた私にとっては願ったり叶ったりです。これからフランスは住む人の発言とは思えんという批判はナシでお願いします。
そんなこんなで聞かれた質問事項にサクサクと答え、いざ税金の250ユーロをカードで払おうとすると何度もエラー。
カードを変更しても無理。
最近TGVのチケットなどフランスでのインターネットの支払いでいつもはじかれる私のカード。
結局は彼に頼ってしまった。スマン。
原因はたぶんIBNじゃないからだと思います。
普通にお店では使え、ネット支払いのみ使えないんです。フランス旅行で事前にネットでチケット等をご購入予定の方はお気を付け下さい。

まぁ色々ありながらも250ユーロを支払い手続き完了すると、登録したアドレスに支払った領収書やらビザを有効化する書類などが送られてきます。
以前はOFIIから召還されそこで有効化のスタンプを押されて始めてビザが有効化しますが、今はネットで支払い返信メールに添付された書類を受け取ることで有効化完了です。
この作業が完了すればセキュリテ・ソシアルSécurité Sociale(社会保障、日本でいう健康保険)加入のための手続きが開始できます。

 

ビザ有効化の手続きはフランス入国3ヶ月以内に行う必要があります。

 

ただビザが有効化されても配偶者ビザの場合は、やはりOFIIからの召喚状ももらいそこで面接やらテストやらする必要があるんです。

 

OFIIからの召喚状がきて、実際にOFIIに行ったお話はまた次回書きます。

ウィルス戦争勝利宣言?

すっかりコロナウィルスなんてなかったかのように元の生活に戻ったフランスです。
公共交通機関でのマスク着用は義務で違反者には罰金という措置がとられているので、かろうじて地下鉄やバス内ではマスクを付けてはいるもののそれ以外はホントに元通り。
ソーシャルディスタンスってなにそれっていう状態です。

 

今でも多くの方が亡くなっているいるし、新規にウィルスにかかっている方も3桁の数字でいる。
日本より人口少ないんですよね、フランスって。
それなのにウィルス戦争勝利宣言っておいおいっていう感じです。

 

小学校・中学校もうすぐ夏休みなのに、来週から全員義務だそうです。
なんとも急な決定。
夏休みまであと2週間通わせてどうするの?っていう気もしますが、子どもたちの安否確認なども含まれているんだろうな。
このまま夏休みを向かえるにはちょっと危うい家庭などをチェックするためには、義務にしないとっていうところなのかな。
それに経済も回していかないといけないのも良く分かる。

 

今までマスクをする習慣のなかった国民にマスクをさせたり、衛生面において注意喚起をおこなっても、やっぱりフランス人なんです。
距離感近いんですよ。
ビズ文化なくなるんでは、なんて一部では言われていましたが、そんなことはありません。
むしろ今まで人に近づけなかった分、より近づくようになっています。
やっぱり人恋しいフランス人。
彼も最近しょっちゅうお出かけ。
今まで我慢した反動がここにきてってカンジです。笑

 

コロナウィルスの影響で多くの国がロックダウンし、飛行機などの交通機関の運行が減り排気ガスによる環境汚染が改善なんていううれしいニュースの一方で、レストランではお持ち帰りのためのプラスチック容器がいつも以上に使われたり。
量り売りのお店では持ち込みの瓶に入れて購入できていたのが、ウィルス対策のため店内に設置してある袋を使用しなければいけなかったり、カフェがオープンしてもウィルス対策のためか店内で飲む場合でも紙コップだったり、仕方がない・・・でいいのかなぁなんて色々思うことがあります。

 

日本も含め、この期間多くの家庭が断捨離をしたようで、古着が溢れかえっているらしい。

普段の時からなので何とも言えませんが、フランスも道端にたくさん服や家具、買いだめしたけど消費出来なかった食材などが捨てられています。

ゴミ箱からまだ使える物を探し出す人がいるので、その人達のためにゴミ箱に入れずにゴミ箱横に置いてあるのか、漁った後の残骸なのか分かりませんが、ゴミで溢れかえっている時があります。

物を買う、捨てる、簡単だけど、責任持たないとなってつくづく思います。

毎日ゴミ回収に来てくれ、粗大ゴミも無料。

簡単に手放せるけど、それでいいのかな・・・。

 

ちなみにマスクを道路等に破棄した場合、罰金となっているフランスです。
なんだかなぁって思うのは私だけ?
そもそも道路に物を捨てるのもどうかと思うけど、ウィルスを拡散させないためのマスクをその辺に捨てるって・・・。
そういう行為を罰金っていう方法で取り締まらないと守れないってなんだがとってもガッカリします。
移動制限の時もどんどん厳しくなって、罰金もどんどん高くなって、そういう事でしか行動規制ができない国なのかなぁって・・・。
移民も多く、様々な価値観を持った人たちが暮らしている国だから仕方ないのかな。仕方ないでいいのかな・・・。

 

コロナウィルスによる経済的なダメージもそうだけど、他のところでも様々な影響が出ているように思いました。
ウィルス戦争に勝ったのではなく、ウィルスとともに生きていくんだと思う。
うまく一緒に生きていくために、ウィルスだけじゃなく、環境や人と人、それぞれ良いバランスの取り方を考えていかないといけないのかなぁと思う今日この頃です。

きっとその国その国の課題があるように、フランスで思った、感じた課題について書いてみました。

日本の母の日とフランスの母の日

結婚して初めての母の日。
日本とフランスでは日にちが違うんです。
日本の母の日はお馴染み5月の第2日曜日ですよね。
毎年母の日にはお花を贈っています。
実家から出て1人暮らしをするようになり、母の有り難みや母の存在をより大事に感じるようになり母の日はいつも感謝の気持ちを伝えるとともにお花を贈っています。
それほど遠くに住んでいる訳ではないけど、母の日にわざわざ帰省するのはちょっと気恥ずかしくネットやお花屋さんで予約して実家に贈っていました。
すぐに帰ることができなくなった今になって、あの時にちゃんと帰っていれば良かったなんて思うのは後の祭りですが、離れれば離れる程に愛おしく感じるもんなんですね。

小中学生の時は、エプロンや口紅なんかをプレゼントしていた時期もあったけど、少しずつ大人になりプレゼントする相手についてちゃんと考えるとなんだか何をプレゼントしたらいいか分からなくなってしまい。笑
エプロンをプレゼントした時は、冗談混じりにもっと母として働けって事?って言われたり。笑
プレゼントする相手を思っていたはずなのに、独りよがりになっていたなぁって。

そう思うとプレゼントって難しいですよね。
いくら気持ちを込めても必要ないものを送ってしまった時点でそれはその人にとってはゴミになってしまうことも。
その中でお花やガーデニングは母の一つの趣味なので、鉢植えで大きく育ったらお庭に植え替える事が可能な物を送るようにしています。
ちなみに母や父の誕生日などは毎年ではないけど、食事をプレゼントしたり旅行に誘ったりしています。
物としては残らないけど、何物にも変えられない経験(大げさ?)を一緒に共有することは、物質的な満足感では得られないものがあるなぁと感じています。

ということで、今年もお花を送りました。
日本に済んでいなくても、日本のサービスにアクセスして簡単に送ることができる。
年賀状の時にも思いましたが、ホントに便利な世の中ですよね。
今年はコロナの影響で発送状況の見通しが立ちにくく、母の日を大幅に過ぎて到着なんて事もありますねなんていう親切なお知らせもありつつ、でも流石日本、ばっちり母の日の前日に発送して下さいました。
こういうところ今までは当たり前だと思っていたけど、ホントに日本って相手の事を考えてサービスしたり、信頼を裏切らないようにする企業努力の凄さを感じます。
だからといって、身内を働きづめにするようなブラックはよくないですけど。まぁ日本もフランスもバランスが大事ですね。
フランスに嫁いで初の母の日はそんなカンジでした。

さてお次はフランスの母の日。
フランスの母の日はは6月7日でした。
100キロの移動制限は解除されたものの、特に会いに行ったりはしませんでした。
移動制限が厳しい時にかなり寂しくなってしまい、1日に2回も彼に電話をすることもあった、彼ママ。
罰金なんて関係ないから来なさい。笑。とまで言ったママ。
そういう問題じゃないですよね。
寂しいのも良く分かるし、ストレスがかかるのも良く分かるけど、そんな自分たちだけの身勝手な理由でウィルスを広げるかもしれない行動を取るわけにはいきません。
まぁそんな事で長いこと帰省していな彼。
結婚してから何度か彼は帰省していますが、私は何か別の用があったりで一度も帰省できていません。申し訳ない。
ちなみに私と日本の家族って何かない限り連絡を取ったりしないので、ほぼ毎日連絡が来る関係にかなり面食らいました。
仲が悪い訳ではなく、連絡をとっても特に話題にすることもないしっていうカンジなので、何か話題になること、用がある時に連絡する関係です。
まぁそれぞれの間にそれぞれの関係性があるって事ですね。
ちなみに彼はママだけじゃなく、おばあちゃんからも頻繁に連絡がきます。

そんな彼、母の日はどんな事をするのかと思っていたら、帰省したときは食事をプレゼントしたりすることもあるけど、特に帰らない時は電話をするだけとの事。
なんとシンプル。

今年から急にお花とか送るようするのもなんだかなぁと思い、彼のいつものやり方をしてもらう事にしました。
前日に明日電話するの忘れてたら教えて~って言いながら就寝。
人間そこまで話題にしたりすれば忘れないと思うけどっていうのは、どうやら私の価値観のようです。
当日の朝にはすっかり記憶がリセット、見事に忘れていました。
こういうところすごいと思うけど、意外と忘れてって思う事は覚えている。まぁそんなもんか。

で、朝食後電話していた彼。
まぁいつもの事だけど、討論好きよね、フランス人。
何も母の日の電話でも熱くならなくても良いじゃんって思うのは、日本人だからなのかな?
近況を聞いて「ふーん」じゃ済ませられない。
ついつい意見や考えを話し、どんどん過熱。いっつもそんなカンジ。
最近は慣れたけど、はじめの頃はケンカしてんのかと思った。ホントにケンカしている時もあるけど。
そんな調子で私にも話しかけてくるので、それは止めてと最近は言うようにしています。(以前は我慢していたんですが、我慢の限界に達した時に爆発するのと、私自身討論が苦手で、それに参加してしまうとついつい相手を論破しようとしてしまいお互い気分が悪くなってしまうので)

小一時間くらい話し、何か私に話しかけてくる彼。
時々彼ママが私とも話したいって言ってくるので、それかなぁって思ったら違いました。
なんと1週間ママの家で過ごさないっていうお誘い。
はぁ?ですよね。

説明すると7月に3週間彼は出張で家を空けるんです。
っていっても仕事するのは前後2週間で、真ん中の1週間はオフ。
いやいや詰めてよって思うのは日本人的な考えなんでしょうか?
で、その真ん中1週間は家に帰らず出張先でプチバカンス(日本人からしたらもはやプチではないけど)、私も(暇なんで)その真ん中で彼と合流しプチ(?)バカンスの予定。
その前後1週間ずつはどうしても一人で家で過ごすことに。
これまでも彼の出張で家で一人っていうのはあったけど、フランス語の学校があったりでなんだかんだ日中は予定ありの状態。
今回はフランス語の学校も修了し、このままだと特にやることない可哀想な人になってしまうらしい、彼からしたら。
私は結構引きこもり体質なのか家でも結構やることあるし、お一人様行動大好きな人なので、全然なんだけど。
で、そのことをママに話した彼。
彼ママも一人は寂しいわよ、家にいらっしゃい。っとなった訳です。
いや~、一人が寂しいのはフランス人であって、私はかれこれずっと快適な独り暮らしだったわけで。今回、彼が出張に行くのも不便なフランスではあるけど、期間限定のプチ独り暮らし!ってカンジなんですけど。
っていう言葉を飲み込み、OKしました。

彼ママの家には行った事あるけど、実は泊まった事なくて(ママとしては泊まって欲しかったと思うけど、彼は友だちを選び友だち宅に宿泊)、今回初お泊まり。しかも彼なし、1週間!
どうなるのかしら。
後もう一つ心配なのは、私と仲良くしようと頑張ってくれているのか、息子しかいないから娘ができて喜んでくれているのか、真意は分からないんだけど、やたらと色々私に何か買い与えようとしてくれる。笑
一緒の時はさり気なく断ったり、別の実用的な物とかレストランに誘ったりするんだけど、色々服とか買いたいらしい。笑
全然趣味じゃない服とか鞄、アクセサリーが突然贈られて絶句という事も。
どうなるのかしら(2回目)。

前向きに考えれば、私の趣味思考を理解してもらえるチャンスだし、英語が話せるママだけど彼以上に私がフランス語を話すことを期待しているからプチホームステイっていう考えもできる。
まぁそんなフランスの母の日。
どうなるのかしら(3回目)。笑

まだ具体的には何も決まっていなくて、時期としてはバカンスに入る7月だから十分に流れる話しでもあるんですけど、私としては色々思いを巡らしています。笑
もし現実の話になったらまたブログで報告させて下さい。

渡仏前日のバタバタ

引っ越し前のバタバタについて今回は書こうと思います。
っていうか、なんでそんなに日程を詰め込んだんだろうと今振り返ると思いますが、きっと一刻も早く渡仏して彼と新生活を送りたかったんだと思います。笑
まぁ勢いが大事ですよね。笑

これまでも何度か書いたように、渡仏直前まで仕事していた私。
仕事納めた日の夜に携帯電話解約。
次の日の午前中にガス会社がガスを止めに来るのと不動産屋さんに鍵返却のためにやってきます。笑
嘘のような話しですが、本当です。笑
身体は疲弊しているのに、色々考えなきゃいけなくて頭はフル活動。
色々考えてはいるけど、基本すごい疲れているからミスするよね。

今考えてもゾッとする大きなミスをここでやらかしたんです。
携帯電話解約後に自宅に帰って、荷物の最終片付け。
なんてたって、明日には空にして引き渡さないといけないので。
捨てる荷物。フランスに送る荷物。妹に送る荷物。手荷物(この手荷物がとんでもない量になってまたまた目眩がしました)
そんなこんなで疲れた身体にむち打って、夜中に荷物発送。家の近所に24時間開いている郵便局の窓口があって、ホントに助かった。

夜中までゴソゴソと作業して、夜逃げのような気分でした。
幸いなことに次の日、退去日が燃えるゴミの日で助かった。

退去日も色々やることあるし、あらかた済んだところで仮眠。
ここ数日の疲れでコテって寝るんだけど、30分位ですぐに目が覚める。
トロトロするっていうよりは、目が覚めた途端急に脳が覚醒し、また色々と考え始める。
ここ数週間の私の睡眠の質こんなカンジでした。
寝れなくても身体は休まないとと横になるものの、落ち着かない。(寝袋で寝ているっていうのも関係する?笑)
不眠症ってこんなカンジなのかなと思いつつ、スマホいじったりとダラダラ(携帯解約していたけど、マンション内のフリーWifiが使えました)。
朝方、横になってても仕方ないって事で荷物チェック。

昨日の出勤最終日にお財布を忘れたので、何か抜けてないか確認。
ここでホントに確認しておいてよかったぁ。
そして、気が付いたのよ・・・・

なんと、なんとパスポートのないことに。
もうひょぇー。

お金がなくてもチケットはあるし、航空券はなくてもネットでいくらでも出せるし、

でも、でもパスポートがなきゃ行けん!

焦ったよね。

で、考える。
いつまであった?

昨日、お財布忘れたけどなぜか鞄の中にパスポートがあって、携帯の解約時に身分証明書が必要でそこで使ったから職場に忘れたってことはない。
docomoのお姉さん、返してくれてない?とか人を疑うように。笑

その後どうした?
家に帰って来て、荷物をまとめて・・・
郵便局に行って、最終便を送って・・・

あぁ~、スキャナー。

そうなんです。
妹にスキャナープリンターをあげる約束をしていて、昨日の最終便で送ったんです。
で、送る前に色々とスキャンしてて、・・・

フランスって書類社会で何かというと身分証明書や重要書類のコピーを要求されるので、妹に送る前にスキャンしデター化していたんです。
色々スキャンし、最後にスキャンしたのがどうやらパスポート。
スキャンするのに満足して、パスポートを挟んだまま、発送してしまったっぽい。

ぎゃーですよね。
確証はないけど、可能性は高い。
郵便局に出したのは深夜だから、まだ荷物は郵便局にある?
電話解約しちゃったから電話できない。
走った、走った。
早朝から超ダッシュ。笑
今思い出してブログに書いててもドキドキするくらい、ドキドキした。

郵便局に到着するとどうやら私のことを覚えてくれていた局員さんが対応してくれました。(深夜にフランスへの船便をくたびれた顔で発送してれば印象にも残るよね)
で、肝心な荷物ですが(こちらは、妹への荷物なので国内扱い)、出てしまったとのこと。

もうフランスに行けないんじゃないかと思いました。
出発日は明日の昼。
今日中に荷物を回収できなければ、もう行けない。

そんな私の落胆ぶりに同情してくれたのか、私の荷物を載せたトラックが隣の郵便局で回収している時間だからとりあえず聞いてみると、電話してくれることに。
もう神様かと思いました。

時間にしたら数分だと思うのですが、すっごく長く感じました。
で、さらにもう超神様っていうぐらいの対応が返ってきたんです。
なんと私の荷物を載せたトラックは運の良いことに隣の郵便局で回収中。これだけでもかなりラッキーなのに、私の荷物を探し出してくれ、私が出した郵便局に向かうトラックに私の荷物を載せてくれるとの事。
ホントに感謝しても感謝しきれない。
トラック到着のおおよその時間を聞いて、一旦帰宅。

といっても、プリンターの荷物の中にパスポートがある確率が100%じゃないところが、なんとも落ち着かないですが、昨日スキャンしてデータ化した情報にバッチリパスポートもあるので、しかも最後のデータ、家中探してもないならこれしか考えられないっ言い聞かせて、もくもくと引き渡すための最終準備をしていました。
いやー、落ち着かなかった。

 

で、言われた時間に郵便局に行くと、数時間前に発送した荷物が目の前に。
ダンボールを開ける手が震える、震える。笑

やっとダンボールが開いてもキチキチに詰めたので、プリンターのスキャン部分の蓋がなかなか開かない・・・

開いた・・・

 


あったぁ。

もう放心。
その場で座り込みそうになりました。

 

なんとか気持ちを落ち着かせ、再度ダンボールの蓋を閉めて梱包。
再発送しようと窓口にいったら、あったの?良かったね。じゃぁ荷物預かるねとさわやかな笑顔。
もう一度送料を支払おうとすると、発送扱いになってないから大丈夫とのこと。
もう超神様を越えた存在に。笑
日本の郵便局に一回やられたって事件があったけど、もうそんなの帳消しです。笑
その時の話しは下記をよろしければお読み下さい。

 

franpon.hatenablog.com

 

ホントにこの時親切にしていただいた郵便局の方々にはお礼を言っても言い切れないぐらいに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そんなバタバタの朝でしたが、無事に退去もでき、しかも綺麗に使っているという事で敷金もかなり戻ってくることが分かり、うれしい限りです。


そして疲れてボロボロですが、美容室へ。
ボロボロな上にかなりの大荷物。
さらにオーダーしたのが、半年くらい美容室に行かなくても大丈夫そうな髪型。

ツッコミどころ満載ですよね。
はい、もちろんイケメン美容師さんに色々聞かれました。

 

その後は、お疲れ一人ランチ。
頂いたお食事券を使い切る一人豪華海鮮ランチへ。(最後の最後までギリギリです)
ボロボロだけど髪の毛は整った、大荷物の変な人が一人ランチです。
誰も突っ込んでくれませんでした。
でも美味しかったな。

 

ランチ後は役所に転出届を出しへ。
この時言われた注意事項等は下記をよろしければお読み下さい。

 

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そして、針治療へ。
私の癒しの先生なんです。
身も心も癒してもらいました。
次はゴールデンウイーク辺り、半年後に予約絶対に入れますって約束したのに・・・
帰国できず。まぁ仕方ないですが。
その時のお話は下記です。

 

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針治療後は、飲み会(送別会)!

どんだけ詰め込むんじゃい!ってカンジですよね。
だって、昨日まで普通に仕事だったので、フリーになる日が一日しかなくて。

ここでも、ゴールデンウイークにまたゆっくり話そうね。なんて言ってお別れしたのですが・・・(仕方ない。)

 

で、終電でやっと実家に帰還!

というなんとも濃い一日でした。

で次の日のお昼頃には成田空港へ。笑

 

もう半年以上も経っているのか。
っていうか、フランスの手続き・・・半年も経過しているのに、かなりノロノロペースで進んでおります。

そしてブログもようやく日本出国まで話しが進んだ。
ここまで読んで頂きありがとうございます。

また次回。笑 なーんちゃって。

ウィルスとともに生きていく

いよいよフランスは5月11日に移動制限が緩和されます。
今までは、1キロ以内1時間の範囲で買い物やジョギングなどいくつかの項目において外出が可能でしたが、いずれも外出証明書を持たなければなりません。

移動制限緩和後は、行動できる範囲が一気に100キロまで広がります。
100キロを超える場合は、やはり証明書が必要で仕事などそれなりの理由が必要です。
テレワークが継続出来る場合は推奨されるようで、通勤は時差通勤をするようです。ラッシュ時はその時間に乗ってもいいみたいな証明書が必要(?)のようです。
公共の交通機関を利用する際、マスク着用が義務で違反者は罰金だそうです。
つい最近までマスクはすでにかかってしまった人と医療関係者以外はマスクは必要ないって言ってたのに・・・
義務。しかも違反者は罰金って。
対応が全く変わりました。
っていうか、マスク配ってくれるって話しはどこに?
ようやく販売はされたようですが。

今回の移動緩和はあくまでも緩和であって終わった訳ではない。ウィルスとともに生きていくという事のようですが、どこまでフランス人に響いているかは謎ですが。
11日にあちこちでパーティやらピクニックやらでまたマクロン大統領が怒るんじゃないかと思っています。
ただBARやレストランなどの飲食店は閉まったままです。
ちなみに10人以上で集まるのも禁止です。
でもこんなに良いお天気だとピクニックしたくなる気持ちは分かります。ずっと公園もしまってゆっくりできなかったし。
公園は確か色分けされた緑の地区のみ開くんだったような。

 

今回の緩和に対しては色々な意見があります。
一つはやはりこれ以上経済活動をストップできない。
まぁそうだなと思います。
政府が多くの救済援助をしていますが、そのお金はどこから?
これからもこのコロナウィルスの時の借金を国民が税金で返済していかなければなりません。
でもきっと多くの国が同じ状況ですよね。
これからどう世の中が動いていくんだろうと時々不安になるけど、嘆いていても仕方ないですね。
必死にしがみついて進んでいくしかないですね。

 

そして二つ目に格差だそうです。
学齢時のいる家庭において、学校が連絡を試みても連絡がつかない家庭が結構な数いるそう。
確かに全ての家においてネット環境が揃っている訳ではない。
それに両親ともに移民だとフランス語が分からずに、学校にアクセスできないでいるのかもしれない。
学校や地域によっては印刷したものを配布したり、iPadを貸し出したりみしているようだけど、その情報すら分からないのかもしれません。
すでにある教育格差がますます広がろうとしているみたいです。
私も移民局指定の語学学校がオンライン授業に切り替わりましたが、半数がやはりログインされていない状況。
中には嫌々学校に来ていた人もいたので、あえてログインしていないのかもしれませんが・・・
そうはいっても、一定時間取り組まないと卒業はできないかと思うし・・・
どうなるんですかね。
また別のところで移民局指定の語学学校については、まとめたいと思っていますが、私は一定時間終わっているみたいで後はテストと言われていますが・・・
これも話しがよくみえなくて。
まぁとりあえず移動制限緩和後に調整するとの事です。

と、こんな理由が裏では言われております。

 

そして貰えていない人も一部いるようですが、会社に勤めている人はもちろん、フリーランスでもきちんと税金を納めている人は国から手当が貰えています。
一方で、ちゃんとした契約なしで働いていた人たちは(移民が多いのかな?)、国からの補償もなく(きっと生活保護みたいなものは貰っていると思いますが)、仕事もなくもちろん働いていた会社からも補償は貰えないといった状況に陥っているようです。


こういう人たちはフランス社会に多くて、裏社会(?)で働き収入は得るが、税金を納めない上に無収入の申請をして生活保護をもらう人たち。
移民・難民に多くて、疎まれる原因の一つになっています。

 

仕事で怪我しても働けなくなった分の収入の補償はないし、こういう緊急事態に困るんだけど、でもやっぱりフランスって根底に博愛の精神が備わっているなって思うのは、疎む人がいる一方で救済する人もいるって事です。

こういう状況になる前から見た事はあるけど、移動制限が始まってから様々な場所で食料を配っている団体を頻繁に見ます。
家を持たない路上生活者には炊き出しサービス。
低収入のご家族には食材の提供。
すごいなって思います。

ただこういうサービスをしていると多くの人が行列を作っており、場所によっては結構臭う事も。
ソーシャルディスタンスを取る意味でもこういう行列を見ると近付く前に別の道に進むんだけど、とにかくゴミがたくさん捨てられていて・・・
人によっては配られた袋を大事そうに抱えている人もいる一方で、その場で袋を開けるのか不要になった物をその場で捨てていく人たち。
なんだかなぁ。

 

移動制限が始まり、一時街が綺麗になった時もありましたが、最近ではすでに元に戻っています。
というか掃除する人が少なくなっているのか、より汚くなっているエリアもあります。
なんだかなぁ。です。

 

スーパーに買い物に行くと入り口で、食料を配布する団体が寄付を求めてきます。
寄付と言っても現金ではなく、買った食材を寄付する現物支給型。
個人的に私をこのシステム好きです。
そんなに大金を寄付するわけではないけど、寄付したお金ってホントに必要な人に渡っているの?とか気になっちゃって。
道端でもよくお金をせがまれるけど(普通の人っぽい人もせがむ)、私は絶対に渡さない。お酒とかタバコに使う場面を見てからは、更に渡さないって決意しました。
別に何に使おうが良いんだけど、私はお酒とかタバコに使うならあげないっていうスタンスなだけ。
最近は環境問題を考えて小袋のお菓子を持ち歩くこと少ないんだけど、小袋のお菓子を持っていたらそのお菓子を渡すようにしています(本当に困っていそうな人のみ)
って訳で、スーパーで買った現物支給の寄付は私的には賛成です。
日持ちがして好みがそれほど分かれないもの、そして私はできるだけプラスティック包装の物は避けたい。
そうなると紙のパッケージに入ったパスタ。
瓶や缶って重たいし、嫌煙されそうとか・・・
他の人がどんな物を寄付しているか気になってチラチラチェックするんだけど、なかなかしっかり見れない。

 

そんなこんなで助け合いなフランス。
移動制限緩和後も以前のような生活には戻らない、ウィルスとともに生きていくなんて言われていますが、これ以上状況が悪くならない事を祈り、わがままを言えば少しずつでも改善の方向に世界が動くといいなと思っております。

 

とりあえず明日で緩和。
今日と明日で変わるのは制度上の大きな変化だけであって、決してウィルス戦争が終わった訳ではない!ということを忘れてはいけないですね。
フランス人!分かっているかな?