ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

大反省の日  フランス生活

やはり一筋縄では済まないフランス生活。

Pôle emploi(日本でいう職安)が紹介するフランス語のコース( formation)の受講決定が受講日の前日に来たり、進まない手続きにイライラ、更には追加で書類を求められたり、大量のフランス語の手紙の処理・・・等々


フランス語のコースはまさかこのバカンス時期に始まるとは思っていなかったものの、受講希望していたので良いニュースではあるんだけど、色々と急で。
あぁフランスに住んでいるんだなぁって実感する瞬間。

前回も書いたけど、

 

franpon.hatenablog.com

 

終わらない手続き。
更によく分からないフランス語だから余計にストレスで。

そんな積もりに積もったストレス、不満、疲れなどが一気に爆発し、昨日は彼に当たり散らしてしまった。
前回のblogにも書いたけど、彼と一緒に生活するための手続きなのに、その手続きが原因でケンカするって本末転倒。

見通しがたったら手続き系の事もblogに書きたいと思っているんだけど、全く見通しが立たない。
忘れそうなので、途中経過ってことで書き出そうかな。

以前どこかでも書いたけど、フランスって国は基本的に博愛の国だと思います。(個人個人は色々ですが)
移民がフランスにスムーズに暮らせるようにっていうシステムもまぁあるのかなって思っています。
日本は親切な人は多いけど、システムに関しては課題があるように思います。

ただ!
ただ!このフランスでシステムの中に入るにはかなりの労力が必要。
システムを作ったは良いものの、それを運用する能力に大きな課題があります。
課題がはっきりしているのに改善しないフランス、ここにも課題が。

とまぁ話は逸れましたが、そんなこんなで、積もり積もった物が大爆発!
彼に見事に当たりました。
今日はゴメンねビールを買って帰ろうと思います。

そんな近況報告。笑
国際結婚、憧れだけじゃ厳しいぜ!
全てオーガナイズしてくれる彼がうらやましいと思うときも正直あるけど、この国で生き抜くには英語じゃなくフランス語!
そして忍耐。
悪態をつくのではなく、ブラック(?)ジョークで返せるユーモア。

はい、まだまだ修行が足りません。
出直してきます。