ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

フライト片道キャンセル コロナによるフライトキャンセル

書きたいことがたくさんあるのになかなか書けず。
時間はあるけど、時間の使い方が下手なんだと思う。
リフレッシュ&リラックスがついついダラダラと続いてしまう。
メリハリが課題だわ。
毎日blog投稿されている方とかホントにスゴいと思う。
毎日は無理でもせめて1週間に1回は投稿したい!

さて今回は、フライトキャンセル&返金までの流れについて書きたいと思います。

blogにも何度も書いていますが、フランス引っ越しの際、私は片道切符ではなく往復で購入していたんです。
理由はいくつかあって、まずは①安い。
往復で購入するのと片道で購入するのでそれほど料金が変わらないのって不思議。
なんどかgoggle先生に聞いたけど、スッと理由が言えないって事は分かっていないからだと思う。

後は②日本でやりたい事があった。
結婚、引っ越しとバタバタ。しかも辞令がおりるかも分からなかったので、ホントに引っ越せるかも分からずで、ごく身近で親しくさせてもらっている方にしか伝えられずだったので、会いたい人に会うというの私のやりたい事の一つ。
後は毎年参加しているイベントに参加したかった(結局コロナの影響でイベント事態がキャンセルになってしまったけど)

③タイミングが良い。
1年ビザのため、フランス入国後約半年くらいがちょうど良い帰国のタイミング。
夏は彼とバカンスに行きたかったので、気候も良いゴールデンウイーク当たりがぴったり。
春夏を見送ると、ビザが切れる間際や切れそうなタイミングでの帰国になってしまうので、それはちょっと避けたかった。

ただOFIIの召喚のタイミングやOFII指定のフランス語学校、手続き等で日にちの変更やキャンセルは多いにあるだろうなぁとは覚悟してのチケット購入でした。
学校も順調に始まり、終了日も分かり、購入した日に帰ることができると分かった時はおぉっ!てなりました。
まさかこういう事態になるとは・・・。
きっと多くの人がそうだと思いますが。

まさにロックダウン真っ最中!
空港まで行けるのか?
それ以前に飛行機が飛んでいるのか?

航空会社のHP、空港のHP色々チェックしたものの、いまいち情報が掴めず。(きっと日々状況が変化している中、各機関大混乱だったんだと思います)

それに私自身も葛藤が。
もし飛行機が飛んでいたとしたら帰国するの?
この頃日本でも自粛要請中だったので、気軽に友人には会えない。
帰国者にはPCR検査が義務づけられている。
必要としている人になかなか検査が行き届いていない中、急を要する帰国でもない私に検査している場合じゃないんでは?
公共の交通機関を使って帰宅できない中、依頼すれば家族が車で迎えに来てくれるだろうけど、リスクの高い空港に呼び出すのってどうなの?
等々、数日悩みました。
友人に会えずとも、足りなくなった日本食購入はできるし、日本食思う存分食べる事ができる、家族には会えるし。
いやいや今じゃなくても・・・

はいって事で、飛行機がもし飛んでいても私はキャンセルしようと決意!
この決意が揺るぐ前にキャンセルしなくては・・・!

私は航空会社ではなく代理店を通しての購入だったため、先ずは代理店に連絡。
つながらねー。だよねって感じ。
で、航空会社に連絡。
まさかですが、一発でつながったんです。

で、やはり欠航との事。
ですよね。
でも決心が鈍らなくて済む。
当分運航の見通しがないため、チケットの変更ではなくキャンセルを進められましたが、やはり代理店を通して手続きをする必要はあるとの事でした。

代理店に連絡。
ようやく繋がりチケットキャンセルの旨を話すと、なんと運航するって言うではないですか!
いやいや、さっきの航空会社とのやり取りは何?
きっと各代理店にまで連絡してないって事だろうと思い、やはりキャンセルする事に。
飛ばないっていう方が信憑性高いし。

片道使用済みでしたが、無事にキャンセルが出来ました。
連絡後、数日でキャンセルの見積もりのメールが届き、見積もりに合意するメール、そしてキャンセル。
コロナできっと大忙しだったと思いますが、このやり取りはかなりスムーズでした。

気になる返金額ですが、チケット購入金額(燃料費等全て込み)の半額よりちょい高めの額が返金されました。
この計算はよく分からないけど、やはり欠航だったのではと考えています。
運航していてのキャンセルとはやはり額に多少影響するのでは?
ただ真意は分かりません。

そんな感じです。
どなたかの参考になればと思っていますが、ただきっちり返金を確認するまでは安易に書いてはいけないと思い、ここまで引っ張ってしまいました。

 

 キャンセルのお話はここにも登場します。

 

franpon.hatenablog.com