ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

配偶者ビザ 申請書類編

配偶者ビザに関する手続きを書こうと思いつつ、遅くなってしまった。
最近少しずつブログを読んで下さる方が増えて嬉しい限りです。
ありがとうございます。
ただ残念ながら婚姻要件具備証明書の手続きなどに関してはまたちょこっと大使館のホームページが更新され、変更があったようです。
私が行った手続きに関しては、お伝えできるのですが、最新の情報はぜひフランス大使館のホームページを参照して下さいね。

ではでは私が9月頃におこなった配偶者ビザの取得までのお話です。

まずは配偶者ビザの書類を作成してから・・・なんて思っていたらあっという間にビザの予約がドンドン埋まっていくことに気が付いたので、まずは予約を取りました。
有り難い事に大使館は自宅からそう遠くないので、もはやいつでもいいやって事で、一番早く取れる日と時間帯に予約を入れました。
オンラインで予約を取りました(ネット以外では取れない?)。
こんなにフランスに住みたい人がいるのかぁーっていうくらいあっという間に埋まっていくので、お仕事の都合でお休みが取りにくい方は早めに動かれた方が良いかと思います。

私は先ほども書いたように自宅からそれほど遠くない上に、出張や会議などがなければ比較的個人のペースで仕事を進められるので、有り難い事に予約に関してはスムーズにいきました。

ビザのアポを取ってからの書類準備・・・。
準備する必要書類リストは大使館にHPに記載されているのでビザの申請をされる方は最新の情報を確認してください。


ちなみに私は以下の書類を提出しました。

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配偶者ビザ 申請書類リスト



フランス婚姻証書謄本はコピーも用意したのですが、返却され、原本のみ提出(原本の返却はされていません)
また証明写真ですが、背景が薄いグレーのものが手元にあったのですが、白と記載されていたので新たに撮ってきました。
薄いグレーでも可能なのかは分かりませんが、実際に大使館に行った際に取り直しになっている人がいたので(色ではなくサイズかもしれませんが)、一応リストに忠実に従うのが賢明かと思います。
ただ大使館のビザ申請する場所にはインスタントの証明写真の機会がありましたので、撮り直しといわれてもそれほどダメージはないかもしれませんが、いつ撤去されるか分かりませんし、故障中なんて可能性も。
念には念を。笑

大変だったのは、ビザ申請書・・・
フランスのビザだしって事でフランス語でチャレンジしましたが、脱落しました。チーン。
気を取り直して英語で。

 

今の職場や職種までビザの書類に書くとは・・・(長期ビザの申請書類が他のビザの種類の方と同じようなので、お仕事で行かれる方にとっては重要なのかも・・・分かりませんが)
それにしても難しい。
フランスでの生活の基盤・・・えぇ分からない。とりあえず、「貯金」「夫の給料」「働くつもり(働けるのかぁと思いながら書きましたが、少し働きました。これについてはまた今度書きます)」と書きました。多分この項目も配偶者ビザの方にとってはそれほど重要じゃないように思いましたが(実際に貯金の残高証明など一切提示していないので)、それでもやっぱり下手なことは書けない。

 

振り返るとそれほど難しい事でもないけど、当時はホントに必死でした。笑
正解なんてないのに、正解が知りたい。。。
それになんども間違えて書き直しました。
おかげで彼の住所(今は私たちの住所ですが・・・)が、何も見ずに書けるようになりました。

まぁそんなこんなで半日かけて準備した申請書類をもっていざ大使館へ。
実際の大使館でのやり取りやビザ受け取りまでの日数はまた次回書きます。