ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

goofyな彼

婚姻手続きの記録がまだ済んでいないですが、ちょっと別話題。

 

ブログタイトルにもなっているツイてない彼についてちょっと書いてみたいと思います。

日常の些細な事も含めたら、ほぼ毎日何かしら彼が言うツイてない事が起こっているらしい。

 

彼が言うツイてないっていうのには大きく分けて2種類あって、一つは「運がなかったり」「間が悪かったり」っていう本人の努力ではどうしようもならないことと、もう一つは「詰めが甘かったり」「おっちょこちょい」だったりと本人のちょっとした注意でどうにかなること。

彼の場合、断然後者が多い気がする。彼は否定するけど。

 

付き合い始めの頃は、彼のだらしなさや注意力散漫さに嫌気をさすことも。

付き合って6年(たぶん。笑 あっ今は結婚してになるのか)経つけど、無くした携帯は数知れず。

携帯紛失未遂はしょっちゅう。

無くしたのかスラれたのかは不明だけど、アルジェリアとかに国際電話され、高額な請求をされたことも。

 

本人のちょっとした注意で防げる事も多いので、なんで気を付けないのぉー!と怒りたくなりますが、怒っても私たちの関係が悪くなるだけ。

最近は、ほら私がいて助かったでしょっていう関係を築くようにしています。

ただ結婚した今でも私たちは遠距離国際カップル。ずっとサポートしていく訳にはいかないし、例えこれら一緒の生活をスタートしてもずっとその役割を担うのはちょっと嫌だし私がいないと失敗ばっかりという事にはなって欲しくない。

そこでまずは、私がいて助かったっていう段階からスタートして、こういう時に忘れやすいとか注意力散漫になりがちだから気を付けなきゃって彼自身が気を付けたり振り返られるように方向付けているところ。

まだツイてないってボヤいている時はあるけど。

だいぶ付き合い始めの頃よりは減ったような気がする。ただ私が慣れたというのもあるのかもしれない。

でも私自身がイライラすることが減ったし、彼のことをだらしないとか不注意とかネガティブに見ずにおっちょこちょいだなぁって優しい目で見れるようになったのは大きい。

彼の失敗なのに何故私がイライラするのかは、きっと色んな理由があって、彼と同一視してたり、彼の強い感情的な気持ちに私が巻き込まれたり・・・

 

goofyな彼がsmartに器用に生きられるとは思っていないし、多分私は程よいgoofyな彼が好きなんだと思う。

要はバランスなんだと思う。

時には感情表現豊かな(激しい)彼に巻き込まれつつも、良いバランスを保ちながらサポートしたり、私が彼に助けられたりしながら一緒に生きていくんだろうな。

多分彼も私のネガティブな部分をポジティブに受け止めてくれたから、一緒にいられるんだと思う。

 

これまで起きたツイてないエピソードを思い出して記録していこうと思うので、良かったらこれからもブログのチェックよろしくお願いします。

きっとこれから起きるエピソードも書くことになるのかな。

もちろん途中になっている結婚手続きに関する事も順次まとめていきます。