ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

義理家族とのノエル

あーまた久しぶりのブログになってしまいました。

いつも言っているけど、本当に毎日忙殺されています。

書きたいことがたくさんありすぎてネタだけが溜まっていく日々。

 

毎日やるべきことを書き出しているんですが、やらなきゃいけないことですら半分も終わらないう・・・。

とりあえずやらないと人様に迷惑かけることは必ずやるといった状況です。

やらなきゃいけない事でも、自分だけが困るものは、後回し。

そのためやりたいことにまで手が回らず、ストレスが溜まる一方。

 

でもこの溜まったものをなんとか吐き出さねばって事で、今回ブログを更新するにあたって使っているのが、なんと音声を文字に変換するアプリっ!

そもそもメールを仕事で返信しなければならず、、、、

メールの返信が苦手で、大した内容じゃないのにすごく時間がかかる。

どうにかならんもんかと行き着いたのが、音声を文字に変換するアプリ。

 

アプリに向かって頭に浮かんだ文章をとりあえず呟く。

もちろん修正は必要だけど、ゼロの状態から書き出すよりはだいぶ時間も短縮できて、 今では私の生活に欠かせないアプリになっています。

というわけで、今回のブログはまさに呟きです(笑)

 

今回のブログネタは前回の続き、彼がコロナになり、自宅で隔離している間に家が荒れまくったというところから。

年末の大掃除については、以前ブログで書きましたが、やっぱり日本人としてはきれいにして新年を迎えたいし、帰省や旅行から帰ってくるのはきれいな家が絶対に良い!

という訳で、彼には先に出発してもらい、大掃除やら仕事、フランス語学校という生活を送りました。

おかげで帰省から帰宅後、夫が我が家を見て「おぉ〜」と感動していました。

この休暇で滞在させてもらったどの家よりもキレイ。

やっぱり家が落ち着く。

 

 

ではでは、今回のブログのネタはノエル(クリスマス)の話です。

もう二月だよとか言わないで下さい。

 

ノエルはもちろん このブログに何度も登場している義理母宅で過ごしました。

今回の滞在、彼が義理母にブチギレたんです。

以前から義理母の物の多さについてはブログに書いてきたように思いますが、今回は彼がキレました。

まぁ以前から愚痴は言ってましたが、今回はキレた上に行動に移したという・・・

何をしたかというと冷蔵庫の整理。(笑)

 

冷蔵庫には賞味期限切れ同じ商品が何個も入ってるという状況にぶちギレました。

義理母は別に痴呆とかではないんですが、なぜか同じ商品がたくさん。

きっと奥にいってしまって目に付かないものは、ないものとして考えられているんだと思います。

実は彼もそう。見えないものはない。

物の整理が苦手な上に買い物好きなので、まぁ買ってくるわ買ってくるわ。

で、彼がブチギレたというワケです。

 

冷蔵庫の奥には、ちょっとここに書くのは忍びないってぐらい入っていました。

そしてこれは触るのもためらうっていう状況の物も(お察し下さい)。

同じ空間(冷蔵庫内)に賞味期限が切れた物や相当古いものが入っているって絶対他の新鮮な食べ物にも影響及ぼしていますよね。

 

という訳で、私は直接手は下さないものの彼にはじゃんじゃん捨てようという合図を送り、捨てまくってもらいました。

捨てる中で、家では買えないような高級食材もあり、ああもったいないなーっていう気持ちに。

義理母は賞味期限が切れても食べれるわよって言ってましたけど、さすがにこれはっていうのもあったり。

かなりひどい状態の物が発掘された時は、義理母もなんかごまかし笑いとでもいうのかバツが悪そうにしてました。

 

キッチン以外にも本当に物が多くて、 積み上げられているものが崩れたりして。

 ちょっと空気が動くだけでものが崩れるというような場所もあり、何だかまあみんな苦笑い。

 

という訳でこれ以上義理母宅に物を増やしたくないのはみんなの共通認識。

困るのはノエルのプレゼント。

もう考え付かないので、昨年と同じ。

本と長期保存が効くハーブティー

物は多いけど、本が増えるのは仕方ないですよね。

本は知識とも比例するし、いいんです!っていうのが私の持論。

 

ただ今年は、フランス語に訳されているこんまりさんの本でもプレゼントしようかななんて思っています。

というのもですね、今年義理母宅に行ったらノエルの美味しい紅茶を開けましょうと話していた紅茶は私が昨年のノエルでプレゼントしたもの。

私の意図通り長期保存の効くもので良かったです。

1年間も開けられずに放置。

まぁお茶の存在は忘れらていなくて良かった。

送った相手はすっかり忘れてましたけど。

いいんですよ。

 

そんな義理母宅滞在でしたが、今回は前回と大きく違って私の仕事が結構入っていたってこと。

義理母としては色んな事を一緒にやりたかったみたいですが、仕事と言い訳つけてマイペースに過ごさせてもらいました。

これがほんとによくて、普段は家事、フランス語学校に加えて仕事っていう目が回る忙しさなので、上げ膳据え膳、夫のお話し相手も喜んで義理母がしてくれる。

最高以外のなんでもないっていう状況。

義理の兄の部屋を使って仕事をさせてもらっていたので、義理兄帰省後はテレワークの仕事できなくなったんですが、それでも一人で溜まった事務処理とかファイリングみたいなことをやったりして過ごしてました。

 

困った事はやたらとプレゼントしたがる義理母の習性。(笑)

可愛げのない嫁ですが、最近はいらない物はいらないとはっきり伝えています。

ゴミが増えるのは本望ではない。

ということで、クリスマスプレゼントはオーダー制。

って言うか、義理母が何が欲しいかって聞くので答える感じです。

ただ義理母としては、なんでもいいですっていうのを期待していたり、可愛いものを言われるのを楽しみにしているのはビンビン伝わります。

義理母はやっぱり選ぶ楽しみも欲しいみたい。めんどくせーとは思うが、めんどくさい乙女義理母なのよ。

でも私は自分の趣味じゃないものをもらっても困るし、使わないものはいらない!って訳です。

 

で、昨年はルクルーゼ、今年はカーテンをオーダー。

ル・クルーゼ、重い。

で、お金をくれと要求した彼。

でもなぜか変なところでケチな義理母。

セカンドハンドで購入して、夏にバカでかい鍋を担いで我が家にやってきた根性の塊の義理母です。

しかもなぜかルクルーゼではないし、夫婦ふたりなのにやたらとでかい。

もらっておいて文句は・・・と思いつつ、なぜ?と頭から離れず。

夏に担いで持ってきましたが、ツリーの下でプレゼントを配って包装紙を破るイベントはしたい義理母。

なんか色々もらった。

 

今年はカーテン。

引っ越した家には大きな窓があってすごくいいんですけど、すごく寒い。

冷気がビュンビュン。

てなわけで彼ともカーテンを買わねばと話していたところに、義理母からノエルのプレゼント何がいいの?の電話。

じゃーカーテンとなった訳です。

義理母的には、またまた欲しかった答えとは違ったらしい。(笑)

でもそれ以外特に欲しいのないなぁって伝えたら、カーテンを一緒に買いに行こうというお買い物のお誘い。

趣味じゃないの選ばれても困るしってことで私的にはありだったんですが、彼はそういう買い物大っ嫌い。

お金を要求し出しました。

さすがに義理母の楽しみ全部奪う事になるし、それはと思ったんですが、一度言い出すとなかなか意見を変えない彼。

結局お金を振り込んでもらって、Amazonで好きなカーテンを注文しました。

 

今年ももちろん大事な大事なクリスマスのプレゼントをツリーの下で開けるために、義理母の好みのものは送られました。

 何かしら送りたいんだろうな空気は感じていたものの、カーテンのお金もらうし十分って伝えていたものの、家の中の雑貨やら装飾物を色々と好きかと聞いてきたり。(笑)

可愛いけど、趣味じゃない。とか要らないとか・・・

ひどい嫁のように聞こえますが、こっちの方ってホントにはっきり言わないと分からないのよ。

でもめげない義理母。

私が見つめていた品々を送られました。(笑)

まあそんなクリスマスです。

 

昨年のブログでクリスマスのためだけに包装するのはやだなーって書いたと思いますが、今年は包装しなさいと言われたものの私は包装しなくていいからと言って自分の分は包装しませんでした。

でも裸で渡すのもなんなので、リサイクル包装です。

本当は手ぬぐいとか、エコバックとかに包んで送りたいなーって思ってるんだけど、まぁなんせ義理母のところに物を増やすのはどうかなと思うので要検討ですね。

もともとそんなに遠慮していないけど、ますます自分の意見を通すように。(笑)

 

なんだか本当に一年があっという間です。

色々あるけど、義理母はいい人なんですよ。(えっ?嘘っぽく聞こえます?(笑))

ただ突っ込みどころが多くて。

というか、フランスの女性っていつまでも女なんですね。

女子として、ワクワクキラキラを優先。

自分が楽しい事が大事。

そんな義理母ではありますが、気は使われているんですよね。

さて、もうお腹いっぱいだと思いますが、もう一話義理母ネタにお付き合いください。

 

ではでは今年もよろしくお願い致します。