ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

初のPCR検査

爆竹強盗未遂の日記の後に初のPCR検査と物騒なブログが続いております。
週末に爆竹を投げられたかと思ったら、週明けにコロナの濃厚接触者と言われ自己隔離。
週明けは夏至のため至る所で音楽祭を催しておりなんとも賑やか。
何もなければ、彼や友人たちとでバーでコンサートを聞こうなんて話していたけど、自粛しました。
強制はされないけど、自己隔離に入った事を真面目ちゃんとからかう彼。
また別でブログにも書こうと思うけど、この時義理母も泊まりにきており、えぇ行かないのみたいな反応。
こういうところ大っ嫌い!
こういう身勝手さがコロナ感染拡大につながったんでしょー!と言いたい!というか、言った。笑。もちろん義理母にも。

まぁ独りで家にいても外の賑やかな音楽は十分聞こえたので、音楽祭の雰囲気は堪能出来ました。
というか、12時過ぎても鳴り止まない音楽に最終的にはうんざり。

ワクチン接種が進むと同時にコロナ感染数が減ったフランス。
フランスにいるともうコロナは終わって、夏のバカンスに向けて動いている感があり、私もちょっとそっちよりの考えになっていましたが、初めて濃厚接触者になりまだまだ気を緩めてはいかん!と思い直しました。

フランスでは薬局や街中に出来た簡易検査所で無料で気軽に検査が出来るのですが、これまでフランス国外に出る事もなく濃厚接触者になる事もなければ、具合が悪くなることもなかったので受けた事はありませんでした。

日本だと症状があったり濃厚接触者には、無料で検査を受ける事が出来るみたいですが、診察料はかかるみたいですね。
それ以外の人は実費。←これが帰国を躊躇う理由の一つでもあります。
話は反れますが、フランスでは旅行者でも誰でも無料っていうのも、心配ではありますが。
フランス経済大丈夫?

そんな訳でPCR検査受けてきました。
私が行った検査場所は薬局前に設置されている簡易検査所。
検査所では、健康保険カードとIDカードの提示を求められましたが、私の後ろの人はフランス人ではなく旅行で来た方との事で健康保険カードは提示していませんでした。
健康保険カードがなくても大丈夫そうです。
ちなみに私は未だにカード貰えていなくて、仮番号で紙切れの証明書のままです(これについてもいつかブログで書きたい)

検査所では簡単な問診と検査を受ける理由を聞かれただけです。
仮とはいえ一応仮番号で個人情報が引き出せるので、特何かに記入したりという事はありませんでした。

鼻での検査でした。
痛くはなかったけど、咽頭までいくんじゃ!って心配になるくらい奥までいきました。笑
欧米人の鼻とアジア人の鼻のサイズっ。

20分くらいでSMSが届くからと言われ終了。
呆気ない。
ほぼ待つことなく、検査して、終わったら終了。さようならでした。
こういうところシステムがうまく働けば、日本より進んでいるんじゃないかと思います。
フランスのシステムはスゴいのよ。
ただ運営する人のスキルに大きく左右されるけど。笑

でも今回はスムーズ。
20分と言われたところ15分くらいで、結果をダウンロード出来るURLとパスワードが送られてきました。
結果もフランス語と英語の二通り。

スゴい。システム化されてる!
正直、コロナ感染の疑いがあるかもしれない人が集まる場所で結果を待つって嫌だったので、このシステムに正直感動です。

こんなにもシステム化されているので、日本帰国に必要な書類に記入してもらうのはハードルが高いという意見に納得。
秋か冬には帰国したいなぁ~。変異株とやらがどうなるかですね。
夏のバカンスで人が移動すればウィルスも移動しますよね。
楽しみつつも、まだまだ一人一人の心がけ必要よね。
彼とバカンスの話になったけど、いつも通り田舎でのんびりだな。

そうそう結果は無事陰性でした。

夏のバカンスで浮かれつつあるのと、感染数が減っている事やらが影響しているのか、ビズが復活しつつあるのよね。
ビズはナシって言っているけど、こちらの方の習慣を否定する事になってしまうので(この習慣が感染を広めた要因の一つだと思いますが)、出来るだけ私から別の挨拶を仕掛けなきゃって思っています。
特にバカンスで普段会わない人に会う機会が増えるので気を付けなきゃ。
私も色々出歩いて保菌者に知らずになっている可能性がなきにしもあらずだし、相手もね。

と、言うことでまだまだ気を付けて生活しましょう。