コロナ隔離期間の心持ち

彼がコロナに感染し、隔離になった時のお話です。

結構愚痴がたくさん出てくるのでお気をつけて。笑

前回のブログにも書きましたが、金夜に潔白証明のためPCRを受けた彼。
まさかのまさか、陽性。
イヤ、普通に元気だし!って私も彼も思った訳です。
もちろんその日から隔離。
彼としては、週末の楽しみがおじゃん。
「こんな事なら検査しなきゃ良かった」と愚痴愚痴。
もちろん（？）その後、ちゃんと（？）発熱して、おぉーやっぱりコロナじゃんって思った訳です。

と言っても、彼は鎮痛剤服用はしたもののそれ以外の医療的な対応を必要とする事もなく軽症でした。
軽症だから、こんな愚痴混じりのブログを面白おかしく書くことができるんですが・・・
（人によって症状は違いますし、重症化し苦しんでいる人、後遺症に悩まされている方たちには少し気分を悪くしてしまうかもしれません。ただ私たちが隔離中に感じた事やあった事を記録も含め書きたいと思います。そして今苦しんでいる方たちが少しでも回復されること、早くこのウィルスがなくなる事を願っています。）

はい、という訳で、彼は10日間の隔離が決定!
私は無事に陰性だったものの、濃厚接触者という事で語学学校から一週間後の再検査の陰性が出るまでは自宅学習をして欲しいと要請がありました。
隔離の必要はないが、確かに濃厚接触者なのでどのタイミングで罹患しばら撒いているかは分からない。
食料の必要最低限の買い出し以外は、私も極力自宅にいることにしました。

徐々にゆるゆるロックダウンのフランスですが、一回目はそれなりに厳しかったし、長かった。
それを一応平和に夫婦二人で乗り越えられたので、今回は先が見えているしまぁ大丈夫だろうななんて甘く考えていました。
結果、何度か爆弾を投下しました。
爆弾の原因は色々。
一番の原因はお互いを思いやる気持ちがかけた事。
それこそ始めは、彼が発熱し始めたり関節痛にうなされている声を聞くと、労る思いもあったんですが。

出来るだけ接触しないようにしていたので、細かい情報が伝わらない。言った・聞いてない問題が勃発したり・・・

彼が籠もっている部屋から延々と映画だったりYouTubeなどの動画の音がずっと聞こえてくるのがストレスでイライラ。
ボリューム下げてもらっても、気が付くと上がってる。
一度気になると、イライラ。
音楽や映画なら多少作品として仕上がっているのでそこまでではないものの、品のないyoutuberの笑い声や叫び声。
もう勘弁して!
私は学校が自宅学習に変わったので、その分リモートワークを少し増やし、リモートで相手とミーティングする時間は事前に伝えてあるのにも関わらず、バタバタとうるせー。
咳とかくしゃみなら、パートナーが体調不良で・・・すみませんとか言い訳出来るものの。
これについては、以前から生活音の大きさに度々イライラしていたので、別の空間とはいえ24時間ずっと一緒にいて不満が爆発した感じですね。
今は離婚されてしまった中山美穂さんの本にも生活音は嫌だ!出来るなら静かに暮らしたいと書かれており、ふむふむと思った記憶があります。

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私は賑やかなワイワイも好きなのでずっと静ではなく、メリハリが必要って考えている派です。

そして彼が外出できない分、あれこれオーダーされる。
アマゾンロッカーから荷物を取ってこいとか、○○買ってこいとか・・・
実際はちゃんとお願い出来る?って聞き方だけど、拒否権ないような気分になる。

そして・・・まだあんのかいって思ったっ?笑
ご飯の食器を片付けた時に次のご飯のメニューを聞かれるストレス。笑
動いてないしそんなにお腹減らないでしょ?って思うけど・・・
彼の荷物をピックアップした帰りにちょっと気晴らしにクリスマスのウィンドウショッピングなんてしてたら「何してんの?お腹空いた」コール。
ふぅーって感じでちょっといっぱいいっぱいで爆発したのです。
クリスマスウィンドウショッピングの様子はYouTubeにアップしたので良かったら見て下さい。（彼のYouTube視聴に嫌気がさしたのに、自分もYouTubeにアップするっていう謎の行動）
https://youtu.be/FSNnAcDBayM

お腹空いているんならと思って調理が簡単に済むものを買ったら文句言うし・・・
私はあなたのメイドじゃないーってブチ切れました。笑

そんでもって・・・笑
同僚から様子を伺う電話がないって落ち込むし。
怒っているのかなーとか、心配してないのかなーとか。
知らんよ。
病気になるのは仕方ないけど、バカンス前だし忙しいんでしょ、とか話すもののグズグズ。笑
めんどくせー。笑

ってな訳で、イライラが止まらない隔離期間でした。

私自身はやりたい事が多くて、リモートワークや家事の合間にちょこちょこやるものの、十分の１も終わらず。
一人なら一ヶ月くらい籠もって色々やれると思ったものの、絶対に具合悪い彼とは無理。笑

というコロナの隔離期間の私の愚痴でした。

彼は隔離期間終了とともにバカンス開始。笑
本来はコロナに罹患しなければ出張に行っていた彼。
出張終了とともにバカンス開始で、自宅に帰宅せず義理母宅か友人宅で会おうって話になっており、私はこの彼のいない期間色々計画立てていた訳です。
計画と言っても、年末の大掃除（彼がいると片付けている側から汚される）や中途半端に余った食材整理などなどしたかった訳でして・・・

でもやっぱりこのままバカンス開始は無理って事で、彼には先にバカンスに旅立ってもらい、私は語学学校終了後に彼と合流する事にしました。

たった数日だけど、充実していた。
学校や仕事でほぼ自分の時間ないけど、それ以外は全部自分の采配で動ける心地良さったら。
食材整理は思うように出来なかったけど、すぐに使えるように冷凍保存したり、やりたかった大掃除やりきって・・・、バカンスへ出発!

ふぅー。

このままバカンスの話をブログにするか、家の話、在仏三年目を迎えた話を書くか・・・
ブログネタあり過ぎる。