ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

さようなら平成 こんにちは、よろしくお願いします令和

平成が終わり、令和が始まりましたね。

10連休の大型連休か元号が変わるといった話題でどこも持ち切りですね。

私は連休の前半はゆっくり過ごしていました。

寒かったりお天気が悪かったりと引きこもって断捨離するにはもってこいでした。

 

そして令和に切り替わって一番にやったことは、親にきちんと結婚の報告をしたことでした。

これまでも彼と一緒になるつもりということは匂わせていたものの、きちんと報告したのは初めて。

ホントは面と向かって報告するのが一番なんだろうけど、なんだか実家に帰りそびれて・・・近いのに。

電話の報告もなんか、改まると恥ずかしくなっちゃって・・・

ダメダメですね。

メールで報告しました。

ただメールのよい所は、ゆっくり伝える文章を考えることができて、一文字一文字きちんと伝えたい言葉を選ぶ事ができるところは、私には合っているかな。

 

返事が来るまでの時間が長かった。

どうやら父はゴルフに行ってて不在で伝わらず(母に送ったので)、帰省していた妹に伝わったようです。

返事にはおめでとう、私が色々考えた末の選択だから応援していることが書かれていました。

これまで両親から結婚について聞かれたり、彼との今後の関係について聞かれることは一度もありませんでした。

一応経済的にも自立していて、それなりに安定した仕事についているからというのもあるんだろうけど(それにいい年だしね)、それでも親として娘の結婚とか気にならないのかなぁと思うことはありましたが、私から話題にしない限り両親から結婚や将来設計に関してあれこれ言われることはありませんでした。

もちろん、学生だったときはぶつかることもあるくらい言われた時期もありましたけど。

 

友だちには、それはもうズカズカと土足で聞かれたする中、両親のその態度は、私を一人前の大人として扱ってくれていることや一人の人間として例え家族であってもプライバシーに土足で入っていかない態度を教えてくれるものでもありました。

返信のメールにも祝福と応援の言葉のみで一切の質問はなし。

思春期の時にはかなりやり合ったりもしたけど、こんな両親に育てられてホントに良かったなと思うとともに、心配かけないように幸せにならなきゃって思いました。

 

そんな親の愛を感じた令和のスタートでした。

ありきたりだけど、平和で幸せな令和でありますように。