ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

結婚に向けて

前回からだいぶ時間が空いてしまったっっ。

 

タイトルの「結婚に向けて」ですが、何も進んでいません。

と言うのも、私の彼、ブログの説明からも推測されるかもしれないけど、器用にスケジュール組むとか見通しを持って行動することが苦手。

かと言って、私が道を作ってもその通りに進むほど、素直じゃないのよ。

はぁ~、コントロールが難しい彼なの。

(日本滞在ビザの取得よくやり切ったなぁって思っちゃう。でも日本は手続き分かりやすいし、そんなに複雑じゃないのかな?)

 

今何に苦戦しているかというと、日本にあるフランス大使館に提出するIDカードのコピーがない事。

彼曰く、パスポートがあれば十分で日常生活でIDを必要とする場面がないから、ほとんどのフランス人は更新してないんじゃないかって。(ホント?)

で、そのIDカードの更新に手間取っているかと思ったら、どうやらIDカード失くして再発行が必要らしい。

IDカードの再発行には市役所に面接の予約を入れてその指定された日に行かないといけないらしいが・・・

一度は予約までしたものの、市役所が遠く予定が合わせられず行けず。

なんでも彼の市役所は今住んでいるところに変更してなくて、ママのところらしい。

で、予約のやり直し。

で、予約するための番号を記録していた携帯が壊れ、番号分からず。

ママに聞けば分かるものの、変な詮索されたくない彼は重い腰が上がらないといった状態。

そうこうしているうちに、大使館指定の出生証明書の発行3ケ月以内の期限が切れ。

はぁ~、悪循環という状態。

 

なんだかこう改めて文章にすると、書類国家のフランスでかなり生きにくいだろうなと思える彼。(笑)

彼曰く、面接の指定日に予定が合わないのも、携帯が壊れたのも、書類の期限が切れたのもツイてないんだって。

 

まぁ、あんまりお尻叩きすぎるとおへそが曲がっちゃう彼なので、時々方向確認しつつ長い目で見守っているという状況です。

 

他のフランス人と日本式で手続きされた方のブログとか見ると、出生証明書を郵送で送ってもらえたとかうらやましい話が載っているんだけど、地域によってそれぞれなのかな。

何かアドバイスがあったらぜひお願いします。