バカンス明け、怒濤の日を送っていたらすっかりご無沙汰になってしまいました。
バカンス先は以前ブログにも書きましたが、イタリアのリゾートアイランドに行ってきました。
リゾート地ではあるものの、リゾートホテルに泊まってホテルライフなんていう彼（私たち？）ではありません、海に行ったり山に行ったり、毎日忙しく動き回り、滞在二週間で島を一周するというアクティブバカンスでした。
大自然満喫の旅でした。
メチャメチャ日焼け止め塗ったけど、何年かぶりに脱皮しました。
彼は徐々に消えつつあるのに、バカンスから帰国後約1ヶ月が経つというのにまだ水着の日焼けの跡がバッチリ残っております。
今回のバカンス、久し振りに彼と二人きりの旅だったんです。
付き合いたての頃は他の友だちと一緒にバカンスっていうのがなんだか嫌だったんですが、いつの間にか今回のバカンスは誰と一緒に行くの？なんて聞くくらい当たり前に。
ただずっと一緒っていうのもあまりなくて、バカンス先で合流して、次の目的地で新たな友だちと合流してっていうのが多いかな。
日本のように短い旅行ではなく、最低でも1週間以上、そうなると毎食外食って訳にもいかず、自炊メインで時々外食となることが多いです（庶民は）。
彼が料理好きなので、それほど負担ではないんですが、何もしない彼だと自宅にいるのと変わらず自炊・洗濯に追われて楽しめないなんて声も聞くので、この点はラッキーです。
そして二人分も友人の分もそれ程作る負担は変わらないし、人数が多い方が安上がりな上に体力お化けの彼に付き合う体力も温存出来るので、最近は友人たちと一緒にバカンスに行くのも悪くないなって思うようになっています。
気を使わないっていうスキルを身に付けるまでは嫌でしたが、このスキルが身に付いてからは大分リラックスして楽しめるようになりました。
でも今回、以前ブログにも書いたようにワクチン接種が完了していないと、外でお茶や食事、長距離の移動をするにもPCRの陰性証明が必要になってしまったフランス。
PCR検査は無料とは言え、その度に検査をするのは現実的ではない。それにバカンス出発前に陰性証明を取るにしても、この時期に友人たちとバカンスをともにするのはどうなのかな？等々考え、今回は二人旅！
といっても、無人島に行くわけではないので、人と全く関わらないというのは無理な話ではあるんですが。
しかも私たちの行った場所はなんとか感染者爆上がりの超危険地域に。
これは洒落にならないって事で、リゾートホテルが密集しているいわゆる観光地は出来るだけ避けて、行っても数時間の滞在であまり人のいないところっていうお忍び旅かよっ！て突っ込みたくなるようなバカンスでした。
お陰で帰りのPCR検査も無事に陰性でした。
久しぶりの二人旅。
ケンカも沢山しました（ケンカについて書くと愚痴っぽくなるので、冷静に振り返っていつか傾向と対策も含めまとめたいと思います。ただ彼とずっと一緒にいて、こうして物を紛失し、こうして物を壊したり汚すのかという事がよーっくわかりました。笑）。
でも楽しかったー！
フランスとイタリア、お隣の国ですが、やはり食文化はちょっと違い、フランスではあまり見かけないものを中心に食べました。
もちろんいつも食べているピザも食べたんですが、何食べても美味しかった。
こういう時に食に対して好奇心旺盛な人で良かったって思う。
それに好き嫌いもほとんどない。
大抵何を食べても「美味しい！」ってなる私たちですが、自炊も含めて大満喫。
帰国後もレストランで食べた味を再現してみたり、イタリアで購入した食材を使って料理したりと食生活が豊かでした。
写真は大量に購入したカラスミを使ってアペロフード。
ただ一方で、バカンス明けに引っ越しが控えており引っ越し準備と、私の仕事の依頼がぼちぼち入り忙しくなり（といっても雀の涙である事には変わらないのですが、単価上げるタイミング難しい）、日々その日を追えるので精一杯でした。
その日暮らしであることには変わりがないですが、ようやく家も落ち着きました。
ただやるべき事は沢山！
そして今回の引っ越しで色々と思った事もあり・・・
そんな引っ越しにまつわるあれやこれや。
フランスの引っ越し事情は以前ブログに書きましたが、実際に自分たちが経験してどうだったのか。
フランスの家事情とか、何回かに分けてブログにまとめていきたいと思います。
最後に日々事情が変わっているので、書くかどうか迷ったけど、記録的な感じでも書いているので、一応コロナに関する出国・入国に関してですが、イタリア入国・フランス帰国ともにワクチン接種の証明書もしくはPCRの陰性証明書が必要との事ですが、正確には船に乗る前に確認（なので、フランス・イタリア出国時のみ）されただけで、入国時のチェックは一切なかったです。
それに伴って、イタリア入国時に必要と聞いていた書類・フランス帰国時に必要と言われた宣言書等の確認もありませんでした。
イタリアの事情は、フランスと違ってワクチン接種証明書・PCR陰性証明書がなくてもテラス席での飲食は可能です。
ただ美術館等の入館には必要という状況でした。
教会の規模やイベントの有無等によって異なるのか分かりませんが、私たちが行った教会は結構人が見学していましたが、チェックはありませんでした。
※これはあくまでも私たちが訪れた2021年8月の時点での事なので、変更は大いにあるかと思われます。またワクチン接種をしなくても大丈夫だったと言いたい訳でもなく、ワクチン接種を薦める訳でもない事をご理解下さい。
