想像力が乏しい彼との旧アパート引っ越し劇場
実はまだ旧アパートの件続いていましたが、この引っ越し話で一応幕を閉じる予定。
旧アパートについては、過去にいくつかブログにしたので良かったら読んで下さい。
引っ越し先は、区は変わるものの旧アパートから歩いて15分くらいの近所。
まずはどうやって引っ越しをするかって話なんですが、今回私たちそれほど大きな家具もないので、自分たちで引っ越しをすることに。
(家具備え付けの家に住んでいたので、、、といってもふたを開けたら結構な量だったけど)
引っ越し業者を頼まないのは結構こっちの人にとって珍しいことではないというのも過去に書いたので良かったら。
始め彼は自分たちで台車で引っ越せば良くない?と言いだし、、、、
はっ?ば〇なのかコイツはっ!って思った、、、というか口に出してしまった。
見通しを持てないにもほどがある。
一体何往復するの?
という事で台車案は却下。←当たり前。
私たちも友人の力を借りることに。
といっても引っ越しの日までに箱詰め作業を終わらせておかないとってことで合間の時間を見つけては荷造り。
引っ越しが9月だったので、直前にバカンスもあり(←今年は引っ越しがあるからバカンスは見送ろうとしないあたり私もバカンス国に染まった)、仕事もありで結構大変だったんだよね。
彼はこの日までにこれを仕上げないとっていう見通しを持つのがホント苦手。
上記の台車エピソードや引っ越し当日にドアを直す件とかね。。。
という事で仕方ないのでほぼ一人でパッキング。
余裕があれば、見通しを見える化して伝え、具体的にやって欲しいことを言えば、文句を言いながらも(怒)やってくれるのですが、私に余裕なし。。。
パッキングってとりあえず今使っていない、必要ないものから片付けていくと思うんだけど、、、、
ここで私の怒りを買う事件二つをご紹介。
私が彼と住み始めて一度も使用していないワークアウトの道具をパッキングしたところ、急に使うとか言い始め片っ端からダンボールを開け始めた件。
バカンスから帰宅後、いよいよ引っ越しもあともう少し、ダンボールだらけの我が家に友人一家が泊まり(←ここも怒りポイントだが、ダンボールだらけでも気にしない間柄だし、長い付き合いの一家なので目をつぶる)、友人一家に色々持ち物を紹介したい彼、またまたダンボールを片っ端から開け始めた。しかも引っ越しが迫っている時に。
友人たちも遠慮しないし、彼がダンボールを開け始めても止めない辺り、やっぱり日本人とは感覚違うよね。ついつい日本人なら引っ越しも近いし良いよって泊まるのを遠慮するだろうし、仮に泊まったとしても彼がダンボールを開け始めたら、今度見せてくれれば良いよって止めるよね。
という上記2件、非常に怒りが込み上げた件でした。
彼にしたら仕事から帰ってきたらダンボールがいくつか増えたなくらいの感覚で、私が仕事の合間を見つけては掃除しつつ、いる物・いらない物を分けたり、種類毎にパッキングする姿見せてないし、伝えてないから想像つかないんだよね。
見えないモノはないもの、きっかけを与えないとあえて想像しないの。
最近では大袈裟に大変だった事や頑張った事を伝えるようにはしているけど、忙しくて余裕ないとついついめんどくさくて後回し。
結果、こういう惨状が起こった訳です。
とにかく引っ越しまでの間、仕事の合間に荷物を詰めて、家事をしての繰り返し。
MTGしてても画面に映る範囲を綺麗にすれば問題なし。画面外れるとダンボールの山なんだけどという日々でした。
引っ越し当日は友人たちがテキパキと運ぶ、運ぶ。
みんな引っ越し慣れしてて作業が早い。
引っ越し自体はあっという間に終わりました。
まぁ近いというのもあるけど。
という事で旧アパート編終了ですが、引っ越しにともなっての手続き関係の話があるので、引っ越し話もう一回あります。