ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

OFIIからの召喚状

OFIIから召還されてからすでに半年経過してしまっている。(OFIIとはフランスのイミグレーションの機関で、多くの在仏日本人ブログでは移民局と紹介されているようです)
あたためすぎた。
でも私も先輩方のブログ情報を参考にしたように誰かの参考になれば、また私自身の記録のためにも書いておこうと思います。
参考になれば幸いなのですが、あくまでも私の場合はということと、コロナウィルス後また変化しているかもしれませんのでご了承下さい。

 

フランス到着後1ヶ月位で彼がキレました。笑
私的にはちまちまと家事やったり自分のことをやったり、フランス語の勉強したり(これはホントにたまにですが)していたつもりですが、友だちも作らず(寂しがりのフランス人からしたら大問題)仕事もせず(専業主婦という価値観はあまりフランス人にはありません)ダラダラと毎日過ごしてって怒りました。

なにもダラダラしたくてしている訳じゃないっ、ただ私は毎日毎日OFIIからの召喚状を待っているのよと説明。(あっ、ダラダラしているって認めてる。笑)
OFIIから召還された後の流れを説明し、フランス語のレベルに応じてフランス語の教育を受けたり、市民講座なるものを受けたりと忙しくなるから、今は働けんよっていう言い訳を。笑
本音はつい最近までかなりのハードワークで1~2ヶ月はゆっくりしたいっていう気持ちも・・・
渡仏前のハードワークに関してはぜひ過去記事をお読み下さい。

 

まぁ一応納得した彼ですが、いつ呼ばれるとも分からんものをいつまでも待ち続けるのはバカだ!と言い始め、まずはOFIIの事務所に電話。(多くの日仏カップルは不安に感じつつも大人しく待たれていると思うけど。)
もちろんのこと電話は繋がらず。
大抵2~3ヶ月待つみたいって言っても、こういうモードになった彼に何を言っても無駄なので、その勢いでアポも取らずにOFIIの事務所に乗り込む。笑
セキュリティの屈強なおじさんに彼が状況を説明。
本人の私のみ入館が許される。
今考えても良く入れてくれたなって思います。
ちなみにパスポートとビザを有効化したときに支払った時の返信メールに添付されていた書類は持参していました。
有効化手続きは以下です。

 

franpon.hatenablog.com

 

受付で対応していただいたOFIIのスタッフもとても丁寧であしらったりすることはなく、私の書類を確認したりパソコンで調べたりと、神対応!(評価基準かなり下がってますよね。笑)
具体的にいつとは分からないけど、1ヶ月しかまだ経っていないからもう少し待って欲しい。場合によっては、3ヶ月待つこともある。3ヶ月過ぎても連絡がない場合は、再度連絡が欲しいと言われました。
また召喚状はメールに変わったという情報を聞いていたのだけれど、その受付では郵送で届く旨も教えて頂きました。
そんなOFII事務所訪問。笑
私の持っている情報と実際に聞きに行って教えてもらった情報では何ら変わらないと思うけど、一応納得した彼。(日本人の情報発信の正確さをなめんなよ!笑)

 

OFII突撃訪問から約1週間半、召喚状届く。笑
何だったんでしょうね。
当日迷わないための場所の事前確認ができて良かったって思うことにします。

召喚状を手にしたのはフランス入国から約1ヶ月半。
召還日は召喚状が届いた日から約3週間後、ちなみにフランス入国から約2ヶ月と1週間でお呼び出しの運びとなりました。
早いのか普通なのかは分からないけど(遅いということはない!)、特にトラブルなくここまでできたことにちょっと感動。
本当に召喚状届いたっていう感動。
当たり前の流れなんだけど、当たり前に処理されないこともあるだけに、安堵やら感動やら。笑
そんな感動の召喚状が届いたお話でした。笑

ちょっとダラダラと書いてしまったので、実際のOFIIでの様子はまた次回書きたいと思います。