ツイてない年下フランス人彼との結婚行進曲

喜怒哀楽の激しいフランス人彼との結婚生活。約6年の時を経て無事に結婚行進曲を流すことができました。ネガティブ事が起こると「ツイてない。俺はいつもこうだ」と分かりやすく落ち込む彼。いつか「私と出会えツイていた」と思ってもらいたいと思いつけたブログタイトル。どうなるのか。。。

海外転居の方法をまずは考えてみた編 1

海外転居~。
響きは良いが、どうすればよいのか全くの未知。
しかもまだ仕事の方がどうなるか分からない状態での準備はホントに進まなかった(気持ちの面も)。

とりあえず色々な方のブログを参考に読みあさるものの、多くの方は駐在さんばかりで会社負担が・・・とか書いてある。
うーん、全部私が負担しなきゃいけないので参考にはならん!
でも梱包とかインボイスの書き方は参考にさせてもらいました。

まずは海外転居も請け負っているいくつかの会社をチェック。
会社によってかなり料金が違うことにビックリ!
大手はかなりいいお値段でした。きっとサービスがいいんでしょうが、もはや何が違うのかさっぱり分からん。
国内転居は何度かしましたが、段ボール何箱とかトラックのサイズとか言われても全く量のイメージが沸かない私。
部屋の広さや一人暮らしなどとか書かれている方が分かりやすい。
でもやっぱり同じ広さでも物の多い人と、少ない人とではかなり差が出るよね。
ちなみに前回の引っ越しでは、2トンのトラックでギリギリ。

今回の転居。
大きく違うのは、何もないところに引っ越す訳ではなく(駐在さんの引っ越しと大きく違うところ)、既に彼が住んでいる所に私が引っ越す事。


私が住んでいる住居と彼が住んでいる住居、大きさは多分私の住んでいる家の方が大きい。
そんでもって、収納量が圧倒的に違う。
フランスでも比較的新しい建物には収納スペースあったりや収納を考えられたキッチンやバスルームの造りになっているんだけど、彼の家は良くいえば歴史的な趣のあるアパートメントですが、収納スペースほぼナシ。
いや、ゼロではないんです。
以前は二つに分けられレンタルされていたと思われる部屋を今は一つにした所を借りているので、玄関が二つあるんです。
一つは普通に玄関として使用、もう一つはちょっとした物置スペースになっているんですが、ほぼ彼の物で埋まっていて私の物を収納する余裕ナシ。(ただここはもうちょっと手を入れて整理していきたい所)

クローゼットというよりは、家具を置いて収納するのが一般的なよう。
最近ではIKEAなどで家具を購入する方も多いですが、家族から受け継いだ家具や中古のお店で購入する方も多くいます。
彼はアンチIKEA。笑(でも頂いたIKEAの物は大事に使用しています)
エレベーターがない古いアパートメントに住んでいるのによくこんなに重い家具を運んだなぁーと関心します。
とまぁそんな訳で、私の家の物を全部運んだらパンクするのは目に見えています。

断捨離に忖度!
まず家具・家電は処分。
仕事に関わる書籍や書類はひとまず必要としないし、出張や会議で着る服もとりあえずいらない。
服や靴も全部は持って行けないし、どこに着ていくのっていう服も。
アジア人なのはどうやっても隠せないんですが、あまりにもアジア人っぽい服を着ていると観光客と間違われスリに合う可能性が。
そういう服は残念だけどフランスでは出番がない。
それに食器や小物類、雑貨系も全ては持っていけない。

という訳で、まずは①持っていくもの②とりあえず日本で保管③手放す物 とに分類。

①持っていくものですが、どうやって持っていくか。笑
引っ越し業者・・・見積もりを依頼しましたが、イマイチ。
色々考えた結果、船便で全部送ることに。
すぐに必要な物は、飛行機の預け荷物。
夏・冬とフランスに行った際にちょこちょこ服とかを彼のアパートメントに置いてきてあるので、同じ服を着回すことにはなるけど、とりあえずは生活できるかなというのもあり、安上がりな船便を選択。

②日本で保管
これに関しては、実家様々です。
実家を出てかなり歳月が経っているので少しずつ変化はしているものの未だに私の部屋としてキープしてくれ、帰った時は我が物顔で自分の部屋を使わせてくれる上に、持っていけない荷物も保管してくれる(実は使わないけど捨てられない物が実家の私の部屋に置いてあります。今回の引っ越しで多少整理しましたが・・・)
親には感謝しても仕切れません。

③手放す
断捨離。ミニマリスト。ときめきのこんまりさん、などなど色んな言葉を聞く昨今ですが、私はこれらがスゴく苦手。
とにかく物が多い。
買うことが好きで、買って満足、使わずに大事に取ってある物が我が家には多数。笑
ってな訳で、③が一番大変でした。

①②③それぞれ色んなエピソードがあるんですが、長くなったので、また今度。
私の備忘録も兼ねているので、あまりブログの記事としては需要がないかもしれませんが・・・
良かったらまた次回もお付き合い下さい。